名前 |
仁田山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
またとない好天下、巨杉がにょきにょきと聳え立つている赤城神社裏から出発。
急勾配の山肌に、入り乱れている踏み跡を適当に選び、灌木を掴み、直登したり、ジグザグに上ったりを繰り返しながら、雑木林や檜林を抜ける。
長い尾根に散々あえいだ後、吊り鐘や小石祠がある曲輪を経て、一足飛びに本丸に到着。
(約40分後)更に北尾根上にある、二の丸、三の丸、堀切跡などの遺構を次々に目に納める。
帰途は吊り鐘に続く尾根を伝って、枯れ葉で埋まった斜面を枯れ枝をツエに、石橋を叩いて渡るように下ったが、やたらと長くて、しかも急で、3~4回ほど滑って尻餅を突き、厚着も災いして、汗グッショリになり、思ったより手こずる…。
所要時間は往復で約1時間30分。
出発点の赤城神社では、新年を迎えるための真新しい紙垂の飾り付けが済んでいた。
寸感、本丸は南からは険しく厳しいが、北からはかなり甘い尾根上にある。
そのため堀切は北に集中している…。
2024/12/28