出城に使うってなかなかの発想ですね。
禅林街(禅林三十三ヶ寺) / / .
雰囲気はいいのですが頻繁に工事をしていて騒音が少し雰囲気をぶち壊している印象を受けます。
それでも雰囲気は抜群で近くの人は散歩に向いています。
仏舎利塔からの景色は必見です。
こぢんまりとしたお寺さんが集まっています。
弘前市観光協会に尋ねたところ、禅林三十三ヵ寺は「ぜんりんさんじゅうさんかじ」(zenrin_sanjūsankaji)と読むそうです。
全て禅宗(曹洞宗)のお寺とのこと。
仏教建築や彫り物を見学したくて寺院街を訪れることが好きですが、やはり葬儀が執り行われていたりお墓参りをされている方を見かけると、地元の人達の生活に根ざした場所なのだと実感しました。
JR弘前駅からバスでアクセスする場合は、「茂森町バス停」で下車すると便利です。
そこから徒歩5分ほどで、右手に「赤門」が見えてきます。
私はそこを基点に33のお寺を散策してきました。
まっすぐな道路の両脇にずらりと並んだ寺町は、そう全国でも見られないのでは?そりゃ、ブラタモリも来るわけだ。
ただ、お寺さんの駐車スペースがないようなので、門前に車が停まっていた。
観光の面から言うとマイナス。
なので☆一つ減。
終わり際にクランクがあるのも、城下町ぽくて好き。
これは圧巻歴史を感じる長勝寺は重要文化財で弘前城が建てられ今の位置に移された同じ曹洞宗のお寺が33ある道で、松が植わっていて、車で通るだけでもすごい。
夜は長勝寺がライトアップされていて静かでオススメ!ロータリーが長勝寺の、前にあり車は5,6台停められる。
名前 |
禅林街(禅林三十三ヶ寺) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0172-35-3131 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/details.html?id=API00100002205 |
評価 |
4.1 |
津軽育ちですが、初めて訪れたと思います。
古都京都を想わせる雰囲気の通り。
歴史や重要な建築がとても興味深く圧倒されました。
秋の晴天に恵まれ、最高の時間でした。
また、秋に歩きたいです。
(追記)Googleマップのおすすめで偶然訪れたのですが、後程歴史を調べて弘前藩のこと、津軽に嫁いだ満天姫と辰姫のこと、等、なんと深い場所だったのかと、改めて思いました。
何かに呼ばれて行ったようにも思います。