何とも言えぬ不思議な空気を感じられる。
駒ヶ岳の度重なる噴火により山の神をお祀りしている神社だそうです。
駒ヶ岳の噴火の歴史は駒ヶ岳神社の由来の案内板に記載されており興味深いです。
静かで落ち着く雰囲気が漂う感じです。
難関突破が出来ると言う岩の割れ目も今は立ち入り禁止の表示も有り通れませんが、手を合わせてきました。
ご利益ありそうですw
562. 2019.08.22大沼国定公園の大沼をグルっと一周する道々338号沿いにある大岩園地の近くに祀られておりました 。
祠のような社殿と由緒書きがあり 、1640年 (寛永16)の大噴火で出来たという高さ8m 、周囲20m ほどの溶結凝灰石がすぐ脇にありました 。
細い注連縄にくくられた神聖な大岩の真ん中の裂け目の中で深呼吸をして願い事を唱えると願い事が叶うそうです。
一人ずつ くぐるのが良いそうです 。
簡略化して裂け目をくぐりながら願い事を唱えるのもアリなのだとか 。
また 、安産や登山などの安全祈願 、受験などの「 難関突破 」の御利益も得られると言われているそうです 。
1914年 (大正3)に駒ヶ岳の噴火口断崖に石室を造り大山祇神を祀って泰安祭典を行ったのが創祀と言われている 。
1973年 (昭和48)に現在地に移っている 。
と 、由緒書き に書かれておりました 。
近隣地区には 大沼駒ヶ岳神社さん の他、大沼神社さん と 駒ヶ岳神社さん という名前の似ている神社さんがありますのでお間違えのありませんようにでした 。
パワースポットと呼ばれている神社です。
大沼の沿道にあります。
社務所があるわけでもなく無人ですが、森に囲まれ日光があまり射すこともなく神聖な感じがします。
大きな岩がありますが、それが緑色に見えてそれもまた神聖な気持ちになります。
晩秋にお参りしました。
パワースポットだというのも納得。
落石のおそれが大きいようで、岩の下はくぐれません。
昔は登山道の入り口でもあったようですが、今は閉鎖されています。
何度も行っていますが、不思議な場所です。
過去に、右側から岩を潜ろうとしたところ、真冬の雪の深い時期であったにも関わらず、黒服の紳士が現れ、『いまのは出口から入ったことになるので、良くないです。
左側から入って、右から出るとよいですよ』と教えてくださいました。
その後は、教えていただいた通りの方向から入らせていただき、真ん中でじっくり良い気をいただいていましたが、どうやら今は通れないようです。
また、以前のように岩の割れ目を潜れる日が早くくるといいと願っています🍀✨
ご祭神:大山祇神ご由緒:大正3年,大沼保勝会やその他の有志によって,山の神奉納奉仕会を組織し,噴火口の断崖に石室を作り,鉄の扉を付け総山の鎮守として大山祇神を祀り,石室には奉幣,剣,勾玉,鏡を納め,同年9月11日に大沼村民多数により奉安祭典が行われたのが駒ケ岳神社の創祀と言われている。
その後,昭和4年の駒ヶ岳大噴火を経て,湖畔一周道路の整備などにより観光客も増加したことから,昭和48年に当時の観光協会の有志により現在地に遷座された。
ちなみに,駒ケ岳神社の鎮座地が駒ヶ岳登山の出発点に当たることから,春の開山祭,秋の閉山祭を行い,駒ヶ岳の平穏無事,登山者および観光客の安全,地域の発展,世界平和を祈願している。
来年にとある試験を控えているのですが、難関突破にご利益があるとのことで行ってみました。
すると見事な大きさの岩石が登場です。
一通り眺めてから岩の中を通ってみたのですが、気のせいか誰かが後ろにいるような気配が?でも嫌な感じはなく、むしろ神様が近くで見てくれているのかなぁと思いました。
秋風のお陰なのか、少し寒さを増した風で身が引き締まる思いでした。
劣化激しく雪の時期には見逃してしまうほどの神社です。
社務所はありません。
祠の前の岩山の隙間を通り抜ける時に具体的に願いごとを伝えると叶うと口コミ情報でみました。
きりりとした神秘的な空間です。
また暖かい時期に再訪したいと思います♪
名前 |
大沼駒ヶ岳神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
とても大きい岩は噂通り一見の価値有り。