452. ...
452. 2018.08.27北海道新幹線の新函館北斗駅からも近場で日本海の江差町へと続く国道227号の峠の入口に祀られておりました 。
ニタ 〜 としたのと ニン とした笑顔の狛犬さんがお出迎え 。
無人の神社さんとなっており御朱印はありませんでした 。
稲荷神社 ご祭神:倉稲魂命川濯神社 ご祭神:倭姫命,木花咲耶姫命ご由緒:大鳥居は花こう岩で造られ安政6年(1859年)に建てられたもので,花こう岩は北陸地方の産地である程度加工され,北前船(弁財船)の海路で運ばれて,有川(七重浜)に荷揚げされたものだとみられている。
信仰心の厚い集落民の献金と奉仕によって建立されたものであるが,支柱に世話人,伝益,賀兵衛,市蔵,当村若者中と彫られている。
伝益は鍼師,賀兵衛は初代の市渡副戸長となった人であるが,市蔵については不明である。
前方奥にある社殿が稲荷神社で,平成2年(1990年)8月20日国道拡幅工事に伴い旧稲荷神社,旧川濯神社が統合新築され,祭神倉稲魂命,倭姫命,木花咲耶姫命の三柱を合祀,五穀豊穣,家内安全,交通安全,夫婦和合の神,火の神,山の神等としてあがめられている。
旧両社の草創年は不詳であるが,稲荷社は享保3年(1718年),川濯社は文化元年(1840年)再建との記録がある。
また,旧稲荷神社は明治元年(186年8)~同2年の箱館戦争では,榎本軍の作戦本部として使用された。
毎年8月20日例大祭が盛大に執り行われている。
名前 |
市渡(いちのわたり)稲荷神社・川濯(かわすそ)神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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平成2年の国道拡幅によって旧稲荷神社、旧川濯神社が統合。
第二鳥居は安政6年に建てられた歴史ある素敵な鳥居でした。
2021.7.8