南に向かう途中の右側の小さな山の上にあります。
山間の道路を登った所にあり、看板も見落としがちです。
現地に辿り着くには幹線道路から細い急な道を少し上って行きます。
駐車場は車2〜3台は停められると思います。
伺った時にたまたま作業をされていた地元の方にお会いし、戦国時代の山城の見張りをする場所だったとお話を伺いました。
眺めの良い場所で敵が攻め入ってきたのをすぐに知らせられる様にしていた様です。
お話を伺うだけで当時の情景を想像しながら見学させて頂けました。
暖かい時期には蜂や蛇等、生き物も沢山いる場所だと思うので服装も考えて行かれる事をおすすめ致します。
ホテル街のある道を進むとかわいいカエルさんが描かれた看板が立っており、そこが蛙石山の駐車場です。
この駐車場から歩いて5分とかからない内に山頂の奇岩びっき石に着きます。
見た目はあまりカエルには見えないような・・・?笑現地の解説板によれば、びっき石には平安時代の八幡太郎義家伝説が絡んでいるようです。
一応、びっき石にはところどころ穴があり、クライミング感覚で手足をひっかけて登ることができます。
登りきると、岩の上は以外にも平坦で広く、市街地を見渡すことができます。
ただ、少しばかりボルダリング経験がある私でも途中怖気づくところがあったので、不慣れな方は登らないのが無難かと思います。
笑写真撮影月 令和2年4月、9月。
びっき石は国道13号より関根方面(遠くは白布温泉方面)への案内に従って、南に向かう途中の右側の小さな山の上にあります。
2019年8月に新しく看板が設置されていました。
またびっき石の傍の案内板も更新されて新しい説明が掲示されています。
周囲の雑木を整理されて石を眺めやすくなりました。
幹線道路から横にはずれて登りの細い道を行くと車数台分が停められる平地があります。
そこからほんの少し徒歩で登ると草むらの中に人の背丈より大きな石がそびえています。
ビッキ石は流紋岩でできており、麓から山頂を眺めるとまるで蛙が立ち初夏の蒼い草の中から方々に響き渡るように鳴こうとしてかのように見える(平成5年3月 万世公民館)ためにそのように名付けられたようです。
名前 |
ビッキ石山公園 |
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ジャンル |
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住所 |
山形県米沢市万世町片子桑山4364 〒992-1125 山形 県 米沢 市 万世 町 片子 4364、 日本 |
評価 |
3.8 |
北側がキレイに刈られていて今まで見たことない感じになっています。
登り口もあるようです。
整備はもう少し続くようですが、思った以上に遊べるスポットになりそうです。