名前 |
時標⑤「重豪、薩摩の科学技術の礎を築く」 |
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ジャンル |
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電話番号 |
099-227-1962 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
鹿児島一の繁華街である天文館のぴらもーるアーケード内には、「重豪、薩摩の科学技術の礎を築く」の像があります。
天文台の明時館(天文館)を設置し、薩摩暦を作成した島津家第25代当主の島津重豪です。
重豪はほかにも、藩校造士館や医学院などを創設し、その先進性は第28代斉彬に継承され、明治維新への基礎を築いたといわれています。
近くには、女性初の帝大生となり、卒業後アメリカの大学で研究を重ね、日本女子大学の教授に就任した丹下梅子像のほか、早くから国際感覚を身につけ英国への留学生派遣を建言、藩財政改革に深く関わった五代友厚像もあります。