仙台三十三観音札所第一番 法楽院観音堂。
仙台三十三観音札所第一番 法楽院観音堂。
仙台第一番、とのこと。
仙台に三十三観音札所があり、その一番目という場所だと知りました。
残りも行って見たくなりました。
修験道の法楽院は現在はないが、伊達氏の仙台入府以前から青葉ケ崎(現在の仙台城の地)にあったと伝えられ、国分氏の庇護を受けていたという。
藩政時代につくられた「領内寺院名」「仙台府内寺院名」にもこの寺のことは記載されていないことから、伊達氏の仙台築城後に亀岡に移り、暫くして廃寺となり堂宇が残ったものと思われる。
仙台城二の丸に近く、巡礼としては城に近いところから第一番になったものであろう。
本尊は聖観世音菩薩である。
略称は聖観音で、この観音は諸観音の根本となるもので、前述の国分氏のうち、十五代盛氏がこの地で威武を示していた頃、彼の護持仏として伝えられているのが、現在の聖観音と伝えられる。
名前 |
法楽院観音堂 (仙台三十三観音 第一番札所) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
仙台観音霊場1/33P1台分第二番札所充国寺、千手観音様、青葉区新坂町17-1