訪れる方はまだまだ少ない穴場スポット。
護国寺には、法事などではなく、特段何の用も無くふらっと訪れるのが好きです。
年末年始は毎年、家で年越し蕎麦(カップ麺)を食べつつ紅白歌合戦を見て、番組が終わって「ゆく年くる年」の最初の「ゴ〜ン(鐘の音)」を聞いたら家を出発、護国寺へ行って初詣。
その足で東京メトロやJRを乗り継いで今度は明治神宮へ行き、改めて初詣。
…というのが自分の恒例行事でした。
(今はすっかり寝正月で、初詣どころか家から出もしないぐーたら)なので護国寺と聞くと、夜中・年末年始・初詣、といったイメージが真っ先に浮かぶのですが、ただ実際には、休日の昼間に散歩コースのひとつとして護国寺に寄る回数の方が断然多いです。
護国寺は、お寺の行事やお茶会の開催などが無ければ休日でもあまり人がおらず、都心ながらも静かなので、好きです。
また、正面の歩道から見上げる階段は結構長いですが、たくさんの猫に出会えるので、あの階段を登るのも好きです。
そして、一度だけですが、経験した事があるのは、スーパーで買い物をしようとたまたま護国寺の前を歩いていたら、その時間帯はちょうど、ある有名な方の葬儀が行われている最中でした。
「たまたま護国寺の前を歩いていたら」と書きましたが正確に言うと、遠目からでも護国寺前の道路が大混雑しているのが丸見えだったので、大混雑を承知の上で、歩道の隙間を縫って護国寺の正面を通過しスーパーへ行きました。
(帰りも同じルート)お亡くなりになった「有名な方」は芸能界ではない世界の人でしたが、歩道や車道には(もちろん警察官がたくさん配備されていて、一般車両の片側交互通行など交通整理をなさっていました)、溢れんばかりに俳優・女優、歌手、お笑いの人、など芸能人の方々が喪服姿で集まっていて、なんというか、あの世界はそういうものなんだなぁと知りました。
(芸能界ではなく畑の違う業界の重鎮、の葬儀に、様々な年代・ジャンルの芸能人が大量に参列するケースがあるものなんだなぁ、みたいな事を思いました)
先月こちらにお伺いさせていただきました。
東京メトロ有楽町線の護国寺駅の1番出口からすぐです。
徳川綱吉が1681年に建立。
仁王門、不老門、本堂など国指定重要文化財が多く見ごたえ十分です。
寺院ですが、仁王門を潜って水屋の横から音羽富士という富士塚があり、こちらには登れます。
かなり本格的な富士塚で一応道はあるのですが、ゴツゴツとして場所によっては結構気を付けないと危ないかもしれません。
境内はかなり広く平日だとそこまで参拝客も多くないので、ゆっくりと見れます。
とにかく江戸時代からの建物が多く残っているのが素晴らしいですね!
護国寺は駅名にもなっているので知る方も多いですが、訪れる方はまだまだ少ない穴場スポット。
広い敷地内で散歩すると気持ちがいいです。
元内閣総理大臣の大隈重信の墓があるんですよ。
大隈庭園もおそらく1km圏内なのでぜひ一緒に。
さすが、早稲田大学エリアの立地だなぁと思わされますね。
立派な護国寺鐘楼も見所の一つです。
こちら最寄り駅は東京メトロ有楽町線護国寺駅です。
池袋方面の1番、2番出口を出るとすぐです。
江戸川橋でランチをし、天気の良い日でしたので、一駅乗って護国寺に行きました。
しばらく訪れていなかったので、楽しみに向かいました。
地下鉄の出口を出ると、まず巨大な仁王門が目の前に現れ、お出迎えです。
この重厚で大きな門は圧巻です。
境内に進むと、骨董市が開かれていて、思ったより人が多いことにびっくりしました。
本堂まで行き、創建時のままの雄大さ、参拝後、本堂から見下ろしたお寺の広さを改めて感じました。
今回全て回りきれなかったので、またゆっくり訪れたいなぁと思いました。
2024年6月16日午後参拝文京区の地下鉄護国寺駅の上にあるお寺境内はとても広く仁王門を過ぎ石段の前には左右に大きな水盤がありやした説明文によると昔は自墳の湧き水が出てたとのこと、今は出てないということかな?さて更に不老門を潜り本堂へ、本堂前もかなり広く本堂に入り中でしばしお祈りしやしたその後は本堂に左の裏手へ、こちらには閼伽井があり灌頂の儀式で使われるそうなそして本堂に裏の墓地へ、こちらには大隈重信、三条実美、山県有朋のお墓がありとても立派なものでしたそれから不老門下の脇にある富士塚へ、こちらは山にはなってはいるけど周りは木々に囲まれ見晴らしは良くなかったさあ。
お天気もいいので、久しぶりに護国寺散歩。
①交番の裏にトイレ有り。
(2024.05.21現在、水道工事のため使用禁止)②山門山門正面に阿吽さま。
山門裏も見てね。
山門裏にご休憩場所有り。
③不老門大師堂、筆塚、筋肉マン、大仏さま④護国寺本堂左に仏舎利塔、その左手奥に渡り廊下。
長い渡り廊下にお座りベンチ。
渡り廊下の左手にトイレの看板。
本堂左手に薬師堂。
⑤護国寺墓地本堂右手に護国寺墓地。
立派な石碑が並んでいる。
鳥居もあって施錠された神域がある。
⑥境内境内が広くあれこれ見て回るのが楽しい。
名前 |
護国寺 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3941-0764 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
私が普段利用している東京メトロ有楽町線の駅名にもなっている「護国寺」。
護国寺境内を散策する目的としては、初めて護国寺駅を降りました。
真言宗豊山派の大本山ですが、境内散策に際して信仰宗派は問わないそうです。
ただし、境内奥は墓地になっていますので、不用意に立ち入らないよう、節度を持って散策しました。
護国寺についての縁起は他の方のクチコミにお願いするとして(出た、他力本願寺!)、境内は見るべきスポットがたくさんありました。
まず境内入口には、護国寺の顔とも呼べる仁王門。
門をくぐって本堂への階段を上ると、途中には不老門。
階段を登りきった右手には大仏様。
そして正面には観音堂(本堂)が、その荘厳な佇まいを今に伝えています。
ここまでが護国寺王道散策コースでしょうか。
でも、この他にも各所に石碑や、お地蔵様、そしてお寺なのに境内には富士塚(浅間神社)までありました。
これら一つ一つを見ながらの散策は、意外と時間を要しましたが、変化に富んだ景色を堪能できたことは、大変良かったと思います。