ゆっくり走っていないと気づかないで通り過ぎてしまい...
小滝沢橋(めがね橋) / / .
地元・秋保の石材を使って造られた石造りのアーチ橋で、めがね橋とも呼ばれています。
ここは秋保の文字通りディープスポット。
レトロな「めがね橋」や、所々にある道祖神をはじめとした神を崇める碑が確認できます。
秋保を歩く上で、あまり脚光を浴びることの無いディープさをここでも体感します。
※画像は近辺の風景も入れました。
ゆっくり走っていないと気づかないで通り過ぎてしまいそうな小さな石橋ですが中々味があります。
現在の道路ができる以前はこの橋を通っていたのが懐かしいです。
通称子抱沢にかかるアーチ型の石橋は、城主が居ないとき敵に攻められた妻が子を抱えて身を投げたという由来がある橋です。
小さい橋ですが歴史に思いを馳せながら見てはいかがでしょうか?
仙台市登録文化財。
小滝沢橋は,昭和14年(1939)に建造された橋長20.8m,幅4.5m,石造のアーチ橋で,眼鏡橋とも呼ばれる。
馬場の四ツ釜山と柳沢山を水源とする芋生川が小滝沢となって本流の名取川に入るが,この沢に架けられたので小滝沢橋と名づけられた。
現在は,仙台・山寺線の整備の際に新たな小滝沢橋が建造されている。
設計者は地元の佐藤清一で,地元の秋保地方で産出する凝灰岩を使用している。
馬場小学校の校庭に実物大の図を描いて関係者に説明をしたことや,石材の運搬にあたった馬が2,3頭倒れたことなどが建造時のエピソードとして伝えられており,地域の関心を集めて造られたことが知られる。
駐車場は墓地と共同で、橋の反対側です。
少し分かりにくいですね(¯―¯٥)
旧秋保街道の沢に架かる石造りのめがね橋を旧道の姿のまま保存。
宮城100選に入るとても素敵な景観です。
名前 |
小滝沢橋(めがね橋) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
車が行き交う現道の橋の眼下に、ひっそりと歴史ある旧橋が残されています。
石造りの橋は、路面は草に覆われているものの、アーチの曲線は美しいです。
駐車場はありませんが、橋の南側に短時間なら駐車できそうな場所があります。