近くに展望台があると完璧。
かわいい古墳でした。
周り公園もきれいに整備されていて散歩に良いです。
周囲はとてもきれいに整備されています。
芝生の広場もあってのんびりしつつ、古墳を眺めることができます。
静かに時間が流れる空間は貴重だと感じました。
令和4年5月7日にウォーキングで訪れました。
朝とはいえ、暑いです。
緑があり、水辺は、涼しさを感じます。
隣には、ちょっとした公園があり、きれいに手入れされています。
お弁当を広げるのも、良いのでは。
国道沿いでアクセスも良いです。
黒姫山古墳の名称は比較的新しいそうで古くは、墓山と呼ばれていたそうです。
独立古墳で陪塚も数基ありましたが農地の拡張で破壊されほぼなくなりました。
たくさんの胄、鎧、剣などが出ていて有名です。
周辺は綺麗に整備され季節の花も見れます。
近くの広国神社には古墳後円部石室の天井石とされる石が展示されてます。
☺
散歩とちょっとしたランニングにちょうどいい。
穴場のスポット のんびりできます。
散歩の終点にしているみはら歴史博物館のすぐ近くにある古墳。
今日は夜なのでまた日の当たってる時にゆっくり来ようと思う。
土器のモニュメントもあって古墳好きには良いかも。
キレイに整備されていて、説明資料も多く歴史を感じることができます。
この黒姫山古墳の竪穴式石室の発見は、戦時中に航空機燃料として松根油採取をする為掘っていて発見された。
戦後昭和22年12月から末永雅雄先生と弟子の森浩一らが発掘調査を行い、前方部頂上とくびれ部のほぼ中央で竪穴式石室を発見。
兜や短甲などが24領納められていました。
一つの古墳でこれだけの甲冑が出土した例はなく、鉄剣、鉄刀ほか沢山の武器が出土し、人骨は発見されませんでした。
百舌鳥古墳群と古市古墳群の中間にあるという特徴と武器が中心に大量にあった事など特異な古墳として注目されてますね。
竪穴式石室から大量の鉄製武具や武器が発掘されました。
古墳時代の中期に築造されたと考えられてるって歴史を感じる事が出来ます。
粘土質なのか、古墳の外濠の水の影響か、足元が濡れた土のように柔らかい。
しかし散歩には最適な大きさ。
丹南城跡でもあります。
城跡等は特にありません。
説明板に城跡の話が少し書いてありました。
この黒姫山古墳って、百舌鳥古墳群にも古市古墳群にも属していない、独立した古墳群の中核的な存在だったようです。
古墳時代中期にこのあたりを支配していた豪族の丹比(たじひ)氏によって築造されたらしい。
出土品も、鉄製甲冑類については日本最多の量を誇るそうです。
戦い好きの豪族だったのかも。
大王の勢力と張り合っていたのかな?それとも、大和政権の中で重要な軍事力を持つ人物だったとか。
この時代、この地から苛烈な争いが繰り広げられていたのかもしれない。
埴輪が一部復元されており古代の古墳本来の姿が忍ばれます。
公園内に石室を復元した資料が展示してあります。
円筒埴輪列が復元されて配列してて他とは違った感じが良いです!
近くに展望台があると完璧。
名前 |
黒姫山古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
072-228-7198 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/bunkazai/bunkazai/shokai/bunya/shiseki/kurohimeyama.html |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
黒姫山古墳とMC美原、楽しく勉強になりました。
多治比氏が当時どれほどの権力と実力を持っていたのかが伝わってきました。