山形の教育の歴史を時代順に見て回れます。
市のスタンプラリーで初めて知り、早速見学させていただきました。
本館入口にて手指消毒と検温ののち、スリッパをお借りして見学します。
山形は状態良く保存されている歴史ある建物がとても多く素晴らしいなぁと常々思っていましたが、こちらの資料館もとても素敵です。
建物だけではなく展示も大変興味深いです。
人形だとわかってはいるのですが良い意味で生々しく、その展示の世界に引き込まれます。
所々に置いてある解説のプリントも面白いものが多く勉強になりました。
それなりに長く山形に住んでいますがこの資料館の事を全く知らなかったので、文翔館の様に県内外に広く知られる場所になればいいなと思います。
2022/11/12
どこからともなく鳩ぽっぽなど童謡が流れてくるのが雰囲気あるなぁ〜と思いました。
たくさん資料があって見応えありました。
紅花が飾られていて山形って感じします。
重要文化財です。
近くにある文翔館、済生館は無料ですがなぜか150円かかります。
そのせいか3連休にも関わらず、人が少なくて見やすかったです。
個人的には他も有料にしていいと思います。
山形北高の一角にある資料館。
サイト等で案内されている駐車場には2022年5月現在工事の現場事務所が建っており北側に隣接する市有地の駐車場の一部が教育資料館に割り当てられています。
内部の天井と床が板張りになっておりそれぞれが対称の角度で斜め張りになっており凝った意匠。
内部の展示も丁寧で見応えがあります。
木彫り?の人形による再現展示は山形ならでは?隣に立っている北高の旧講堂の建物も老朽化により封鎖されていますが大変立派な建物なのでこちらも修繕され公開されたら嬉しいですね。
隣の高校から吹部の練習の音が漏れ聞こえなんだか懐かしい気分になりました。
車で訪れたのですが、駐車場が不案内でした。
というのは、駐車場として案内されているところは現在他の県の施設の建設事務所があり、何処に停めたら良いのやら…という感じでした。
また、他の施設は無料で見学が出来たのですが、ここは150円でしたが有料となっていました。
展示物は教育資料館という名前から、教育に関する資料の展示がされている施設のようでした。
旧山形師範学校本館は明治11年(1878)に開校、老朽化により明治34年(1901)に現在地に移転新築されました。
木造二階建てで「コの字」型平面からなり、ルネッサンス様式を基調とし、竪瓦型レンガを下地として下見板張りに見せたモルタル塗りの外壁などに特色があります。
過去の建築様式を雰囲気と空気から味わいたいのであればここはすごくお勧めです。
当時の空気感までもリアルに味わえます。
おすすめは人の少ない早い時間帯です。
教育資料館は旧山形師範学校本館を利用していて、建物は重要文化財に指定されています。
山形師範学校は明治11年(1878)に開校、明治34年(1901)現在地に新築移転したそうです。
建物は木造二階建て、ルネサンス様式を几帳面にした左右対称形だそうです。
明治34年に建てられた山形師範学校の建物を利用した資料館です。
ここは何と言っても建物が重要ですので、霞城公園の中にある旧済生館本館(山形市郷土館)と比較して、明治初期の擬洋風から、この建物に見られるような明治後期の本格的な西洋建築に至った建築様式の変遷を観察してみてください。
館内は有料ですが、昔の学校教育の様子や資料が展示されていて、ちょっと懐かしい感じにも浸れますよ。
名前 |
山形県立博物館 教育資料館(旧山形師範学校 本館/守衛所) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
023-642-4397 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
山形県のみならず、日本の教育の歴史を学べる貴重な資料館です。