鹿島神社:祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)で、慶長年中(1596~1615)日向坊が陸奥国(茨城県)の武内社鹿島神宮から幣帛を受けて奉祀したと伝えられています(大正14年刊「柴田郡誌』)。
明治43年、郷社八雲神社に合祀され、戦後分祀されました。
境内は常陸の鹿島神社を模したといわれます(もちろん規模は較べるべくもありません)。
その最たるものが「要石(かなめいし)」です。
鹿島神社は地震を鎮めるという信仰があります。
境内に鎮座する要石が自身の源である鯰(なまず)が暴れるのを押さえつけているとの信仰です。
上川名の鹿島神社にもこの要石があります。
社殿前の石の瑞牆(みずがき)に囲まれた岩がそれです。
社殿の奥に太平洋戦争の金属回収の荒波を乗り越えた嘉永年間鋳造の釣鐘があります。
名前 |
鹿島神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0224-56-2488 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.miyagi-jinjacho.or.jp/jinja-search/detail.php?code=310010192 |
評価 |
4.0 |
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参道入口は 38.097093