春日居町駅から駅から散歩で訪問。
笛吹市春日居郷土館・小川正子記念館 / / .
縄文土器や土偶だけではなく、ハンセン病治療に尽力された小川正子さんに関する資料が展示されています。
旧石器時代から近現代までを時代ごとトピック分けして出土した品々を展示する常設展示と、ハンセン病患者の救済に尽力した小川正子氏の生い立ちや足跡、時代背景を紹介する記念館が入っています。
広い施設ではありませんが、双方じっくり観ていくと1時間はあっという間に経ちます。
ハンセン病に関しては社会科で名前に触れたことがあった程度でしたが、こちらの展示から病気の本質や偏見のことなど学びが大きく、個人的にさらに調べてみたいテーマです。
入館料は一般¥200、高校生以下の学生¥100。
延床面積は1,095.45 m²で入口にある三重塔の復元模型。
郷土館としては広めの展示室が1室、小川正子記念館としては狭めの展示室が1室と、療養小屋の一部が移築されています。
郷土の偉人コーナー的に考えてたら思ったより展示ボリュームがありました。
郷土資料館としてみるとそれなりに広い部類なので見応えは思ったよりあります。
駐車場はもう少し奥の方にあります。
休日に行くなら台数は十分かと思います。
見学時間は40分ほどは欲しい所。
先月、6年ぶりに訪れました。
恐らく3回目の訪問です。
目的は毎年行っている8月の特別展です。
この特別展は、今年はわが町の8月15日展と称し、付近の学校の学校日誌から8月15日の文章を抜粋、展示しておりました。
他、遺品や遺影、軍事郵便等大変見ごたえのある内容でした。
比較するのは大変申し訳ないのですが、前回伺った際に見た厚木基地の「斬込特攻隊請願 連判状」は今回も展示しておりました。
8月15日、厚木海軍航空基地では終戦に伴い厚木基地司令小園安名大佐は徹底抗戦を呼びかけました。
それに呼応し、厚木基地に設置されていた相模野海軍航空隊所属飛行兵長(兵長ではまだ学生)等の連判状が此処にあります。
大変見ごたえのある、迫力と緊迫感に満ちた血判状です。
この日は終戦記念日前ということで、この地域出身者の戦没者写真展を行っていました。
春日居町駅から駅から散歩で訪問。
昔、この地域には有力なお寺があり、三重塔があったとか。
そして、この郷土館のメインは、土偶。
バンザイをしていて、おもしろい。
縄文御朱印で朝一で来館。
縄文土器も見れ御朱印も頂き館外へ出ると反対側の建物から来た制服を着た男性が「今日は開館日じゃないんですけど?」と詰め寄る。
「いやちゃんと開館って札も出てたしあいてましたよ?」と言うとまだ言い寄って来るので「御朱印ももらってますけど?」と言うと返事もせずに駆け込むように中へ。
気分わるいな~としばらくバイクのエンジンを暖気していると施錠待ちでさっきの男性が後でじっとこちらを見ている。
おそらく館内で事態把握したはずだがこちらに一切事情を説明する気はないらしい。
わざわざ追い立てますか、、(火曜休館日)とあったので前泊し水曜に来館したのですが、結局なんだったのか不明。
あの男性って市営みたいだから笛吹市の職員でしょうね?館内にはとても感じの良い男性が1人おりました。
かりに手違いで開館してたとしても御朱印もいただけましたし気持ちよく館内みてまわれました。
市職員さんはアウトですね。
いい記念館も台無しですよ。
とても素敵な建物の中に、素敵な縄文〜の資料が!!!土偶のヤッホーたちもいました(^^)スタッフの方は丁寧で楽しくて、とても素敵な時間を過ごせました!
「てらたん」も「みさかっぱ」も「ヤッホー」も土偶マニアに外せないと思いました。
学芸員さんの情熱あふれるお話しも楽しかったです。
戦争の記憶が風化しないようにしたいと考えました。
管理の窪田さんは小川先生の事、先生の家族の事、ハンセン病の事、病院の事など詳しく丁寧に説明して頂き満足して帰りました。
美術館や博物館の学芸員の方に聞いてもこれ程詳しく丁寧に説明できる方は居ないと思います。
これ程の施設に入館者が少ないのはもったいないです。
入館料200円。
仕事で通るばかりで入館した事はありませんが、小川正子先生の身内の方がしているそうですハンセン病患者のため力を尽くした方だそうです私も行ってみたい場所の1つです。
大変に、勉強になります。
落ち着いて観賞出来る。
名前 |
笛吹市春日居郷土館・小川正子記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0553-26-5100 |
住所 |
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営業時間 |
[月水木金土日] 9:00~17:00 [火] 定休日 |
関連サイト |
https://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/shisetsu/museum/003.html |
評価 |
4.0 |
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縄文御朱印をいただきに訪問しました。
小川正子さんについても学びました。