ワインと一緒にピザやチーズを楽しめる。
宮光園は、日本で最初にワインを作った会社で、当時のままを保った状態が今も続いていて、歴史を感じさせてくれます。
ワイン好きなかたやワインに携わっている方は一度訪れるとよいでしょう。
たまたま明治の鉄道王 雨宮敬次郎展が開催されていました。
雨宮敬次郎は現在の中央線や甲武鉄道,川越鉄道や軽井沢の広大な土地を購入し、現在の落葉松や広葉樹を植えて今の軽井沢ができました。
軽井沢には雨敬橋もあり、当時別荘として生活をし、伊藤博文なども訪れたと記してあります。
流石天下の雨敬と呼ばれてた方ですね。
創業者、宮崎光太郎の名から宮光園。
葡萄酒醸造所と今で言う観光農園を営んでいたそう。
後のメルシャン。
建物内に関しては、順路の最後になる居間の地下室が興味深い。
受付の方に話せば地下室への入口を見せてくれると思います。
あと、歴まちカードが貰えます。
日本でのワインの歴史が分かります。
昔のフィルムを編集した動画を畳の上で見ることができて感動しました。
観光ぶどう園の始まり、ワインの作る際の作業、運搬など。
今まで勝沼によく行っていたのに、初めての宮光園でした。
なぜ、今まで行かなかったのか?歴史を感じられていいところでした。
係の方も落ち着いた方で説明が分かりやすかったです。
お雛様が、まだ飾られていました。
宮つきの珍しいお雛様でした。
古い建物でワインの歴史がわかります。
ワインが好きなら一度は行っておきたい場所。
【令和4年5月初訪問】山梨は何度となく観光、温泉などで訪れていますが、こちらは初めてでした。
とても素晴らしい施設です。
料金200円は施設保存のための必要な経費と考えてください。
日本初のワイン会社が解散した後、フランスでワイン造りを学んだ創業者宮崎氏がワイン作りを開始。
これが現在のシャトー・メルシャンです。
ワイン作りへの情熱もそうですが、建物自体が素晴らしいです。
ワイン蔵が一定の温度で保たれているのが感心しました。
コロナで10時からの開館。
規定通り9時こらの開館で良いのでは?あんまり意味ないかと…(^-^;
案内も詳しく教えてくれて良かったですね。
建造物や展示が程よく、庭園や蔵、工場の他、付近に関連した見学すべき場所があります。
ワイナリーばかり見学してきたので勉強になりました。
建物の赴きに引かれて伺いました、ワインの歴史を学べます。
手直しは必然ではありますが、要所要所に昔の名残が残る建造物です。
窓硝子がとても素敵ですよ🎵風が通るととても涼しくいい季節に伺いました。
(6月)冬場とても寒いとのこと(苦笑)
大正元年に観光葡萄園としても運営を始め、現在は甲州市が所有し、産業遺産として一般に公開されています。
表門の先に姿を表したのは、形容しがたい不思議な外観を持つ主屋。
伝統的な農家の上にモルタル偽石仕上げの洋館をそのまま乗せたような感じです。
2階のモダンな外観とは裏腹に、1階は伝統的な土間空間です。
居室部分は大型農家に見られる整形六間取りです。
建具を取り外してあるため、家の広さがなおさらよくわかります。
2020.03/07記。
なんとお休みでした😭火曜は定休日だそうです。
ワインと一緒にピザやチーズを楽しめる。
広々とした園内にはテラス席がいくつもあり、席通しが離れているので景色を独占しているような気分になれる。
ワインは1000円ほどで飲み比べセットが頼める。
アルコール以外にもぶどうジュースがあり、1杯400円。
ワインを飲む雰囲気を楽しめるようにかグラスもおしゃれだった。
ぶどうジュースはとても濃くて美味しかった。
景色も相まって、さらに気分も良かった。
ブドウを買いに行ったついでに、山梨の観光してきました。
勝沼インターから塩山へ、健脚なら大菩薩まで足を延ばしても1日コースですo(^o^)o
和洋折衷の立派な建物です。
建物自体に一見の価値があると思います。
展示されている、ワイン作りの資料も貴重な品ばかりなので興味のある方はどうぞ。
スタッフの方も丁寧に解説してくれます。
ちなみに入場料は200円です。
また、メルシャンの施設も隣にあるので、こちらとセットで見学する人がほとんどみたいです、私も見学しました。
甲州市主催の二胡とギターのセッションのオータムコンサートが素敵でした。
山梨のワインのことがよかわかった。
ガイドの人がとても、優しく解りやすく話してくれよかったです。
山梨のワインの歴史がよく分かります。
詳しく説明を聞いた、為になった。
なかなか興味深い葡萄酒の歴史。
スタッフは総じて感じが良い。
明治10年(1877年)の10月、日本で初めて葡萄酒醸造会社(大日本山梨葡萄酒会社)をおこし、高野正誠と土屋助次郎(龍憲)がフランスへ派遣されます。
2年後に2人が帰国し、ワイン造りは開始します。
しかし、大日本山梨葡萄酒会社は、軌道に乗らなかった事が原因で明治19年に解散してしまいます。
その後に醸造器具等一切を引き継ぎ、土屋龍憲とともに宮崎光太郎が操業を開始させます。
産業を確立した宮崎光太郎の自宅、ブドウ園、ワイナリーの跡が、この「宮光園」です。
「宮崎光太郎のブドウ園」なので「宮光園」というネーミングが分かり易いですね。
元来、養蚕の為の民家の形態だった建物を、昭和3年に2階のみ洋風のモダンな造りに改造。
門も当時のままで右読みになります。
この門だけでも歴史をひしひしと感じます。
現在ではワイン製造や観光ブドウ園に関する膨大な資料が展示され、創業当時からのワインボトルもあります。
ちなみに、宮崎光太郎は「客がブドウ園を訪れ、ブドウを食べ、ワインを飲み、工場見学」を考案し、「温泉に宿泊し、翌日は昇仙峡を見て帰る」というパックツアーを日本で最初に編み出しました。
ワイン醸造と周辺の観光を組み合わせた第一人者である宮崎光太郎は、貢献者であり先駆者でもあります。
名前 |
宮光園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0553-44-0444 |
住所 |
|
営業時間 |
[月水木金土日] 9:00~16:30 [火] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
甲州ワインの歴史を200円の入場料で学べる施設です。
平日でお客さんが少なかったせいだと思いますが、私が行った時は、説明員の方がマンツーマンで1時間近く説明して頂けました。
大満足でした。
ありがとうございました。