会所山山頂と中腹にあった社を麓に合祀、遷座したもの...
会所八幡宮(会所宮) / / .
会所神社(よそじんじゃ)は明治時代、会所山山頂と中腹にあった社を麓に合祀、遷座したものです。
かつては、大きな神社だったようで、楼門もあったそうです。
現在は線路踏切の袂に、壊れた大鳥居の跡とその残骸、辛うじて残されている神橋がみられます。
会所山までは、神社境内脇にある、蹴上げが高くて長い階段をまず登り、貯水槽の脇を迂回して藪を掻き分けて登らないと行けないのが難です。
二十年ほと前までは、山頂から日田市が一望できて爽快でしたが、現在は草木が生い茂り、眺望はまったくありません。
很好拍照的景點。
景行天皇と久津媛の伝承が残る場所です。
日田盆地の東端にあり、この場所から西側の敵対勢力と対峙したように思えました。
名前 |
会所八幡宮(会所宮) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.6 |
会所宮(よそみや)三芳刃連(ゆきい)の西端が突き出た丘陵である。
豊後風土記にいう、筑紫から日田に入った景行天皇を、比佐津媛(ひさつひめ)が迎えたところと伝えられ、眺望にすぐれる。
また大和朝廷から日田国造(くにのみやつこ)に任ぜられた鳥羽宿祢(とばのすくね)が、庁を設けて居住したので、会所宮とよんだとも云われる。
山上には弥生時代の甕棺の出土のほか、鳥羽塚などの古墳や古い社祠の類も多く、さまざまな伝承とともに日田の古代・中世に関係深い史跡の地である。
山麓の会所八幡社は、日田郡司大蔵永弘によって八幡三神が祀られ、現在は景行天皇と比佐津媛も合祀する。
日田市文化財調査委員会贈 日田ライオンズクラブ社地掲示説明板ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー御祭神応神天皇(譽田別命) 神功皇后(息長足姫命) 仲哀天皇(足仲彦命)大足彦忍代別命(おほたらしひこおしろわけのみこと)(景行天皇) 比佐津媛神(久津媛神)大己貴命「~風の宿り~ ブログ」他より。