737年、聖武天皇の勅願により設立。
夕方近くでしたが丁寧に対応していたたき、最近の新聞記事のコピーまでいただきました。
建物内にも入れてくださり、しっかりとお参りすることができました。
ありがとうございました。
現在の薬師公園中央に、国分寺薬師堂があり、明治維新以後も柏山寺(天台宗・別当寺)の管理とされており、江戸時代には、御朱印領320石が、徳川将軍家から安堵されていた。
明治44年(1911)5月8日、市北大火によって薬師堂は焼失したので、現在の本堂は、旧宝幢寺(現もみじ公園)の本堂を移建したものである。
(山形市観光協会ホームページより)
創建は天平13年(741)、聖武天皇が仏教の力により国家安寧を導く為に国毎に設けた寺院の1つで、行基菩薩が勅命により開山したと伝えられています。
後に慈覚大師が再興し天台宗となったといいます。
有り難く、”瑠璃殿”の御朱印を頂きました。
こちらの回廊がとても美しい。
特に夏は蝉の声を聞きながら、秋は紅葉を見ながら写真を撮っているとうっとりします。
敷地内には、あづま屋、公園があり、子供が小さい時は良く遊ばせて頂きました。
池もあり、鮒釣りしているおじさんが多いです。
子供たちはザリガニ捕りを楽しんでます。
何よりも、和尚様が仰られるには、こちらのお薬師様は、とても大らかな仏様なのだそうでます。
ここに来ると、全てのストレスに解放されるので、納得出来ます。
こちらの地区名が「薬師町」と名付けられてますから、重要な場所なのでしょう。
四月末はの花見と、5月の連休明け、8から10日の三日間の「植木市」では屋台も出て、大変賑わいます。
一年を通してささやかに楽しめ、心の断捨離が出来る、大変貴重な場所です。
立派な薬師堂です。
国分尼寺はどこにあるかは分からないらしく、出羽国分尼寺の史跡はありません。
薬師堂の横には広くて綺麗な公園があり、子供用の滑り台があり、子供を連れてくるにも楽しめます。
護国神社も近くにあります。
山形市〔国分寺薬師堂〕に芭蕉句碑と芭蕉碑が建っている。
芭蕉句碑には 松風の落葉か水の音涼し が刻まれている。
また、隣に句碑再建の説明碑も建っている。
現在の本堂は、旧宝幢寺(現もみじ公園)の本堂を移建したものであることは意外と知られていない。
明治以降は柏山寺(天台宗・別当寺)の管理になっている。
毎年5月8日から三日間、「日本三大植木市」に数えられる植木市が開催され、薬師堂のある公園は緑に囲まれ、市民の集う場所となっている。
名前 |
出羽国分寺薬師堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
023-624-4111 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
737年、聖武天皇の勅願により設立。
1911年に焼失。