境内に踏切のある、珍しい神社です。
参道に踏切が今遮断器が降りて警報音と列車の音が近付いて来ます!こんな光景初めてです!列車好きの私は石段の脇に腰掛けて列車眺めてます!しかし良く通るね🤠
境内に踏切のある、珍しい神社です。
ここの踏切音、他の場所の踏切音より早いと思うのですが…気のせいなんかなぁ…。
神社は閑静で、癒やされます。
2021年の初詣はこちらでさせて頂きました。
やっぱり踏切音が特別仕様…かも…
仲津姫陵古墳の堀を眺めながら脇道を歩くと大きな杉の樹木があります。
静かな所で近鉄電車が神社の中を通るので有名な場所です。
神社は古びた感じですが、またそれが歴史を感じさせます。
今は桜が咲いていているので写真映えします。
🌸😊
7月末。
お祭りがあるのでしょう。
山車の準備中でした。
参道と境内の間に近鉄電車が通過する神社。
昔は、遮断機もなくて、命懸けでのお参りだったことでしょうねぇ。
日本では数少ない境内の鉄道が走っていて、踏切のある神社です。
近鉄が10分おきぐらいに走っているので、変わった光景が目の前に拡がります。
参道の途中を走る近鉄の歴史を調べてみると面白い。
近鉄電車は、もともと明治31年に高野山参詣客を見込んで柏原-古市(河陽鉄道)から始まり、明治35年に柏原-河内長野間(河南鉄道)まで延びる。
当時、河陽鉄道は、JR関西本線との直通輸送を計画していたため、軌間はJRと同じ1067mmの狭軌を採用。
(これが南大阪線が狭軌で走っている理由です。
関西私鉄は南海を除いてほぼ標準軌の1435mmを採用)その後、大正11年に道明寺-布忍間、大正11年に布忍ー大阪天王寺間が開通する(大阪鉄道)。
この時に、玉手山遊園地の集客を図ったため、古市ではなく道明寺から延長したと思われます。
さらに、このあたりの集落を避けるため、澤田八幡神社の参道の途中に線路を通したと言われています。
近鉄電車の歴史の紹介になってしまいましたが、澤田八幡神社のことを詳しく知りたいかたは、他の口コミを参照してください。
國府八幡神社由緒に「藤井寺市内には、江戸時代初期の頃に誕生した八幡神社が五社ありますが、国府八幡神社以外の八幡神社は、誉田八幡宮(羽曳野市)の分霊を勧請したものとされています。
沢田八幡神社、古室八幡神社、土師里八幡神社、津堂八幡神社の四社です。
」とあったので、江戸時代の初め頃、誉田八幡宮の分霊を勧請した沢田地区の氏神様のようです。
誉田八幡は応神天皇を祀っており、澤田八幡神社すぐ横にある仲津山古墳(応神天皇皇后仲津姫の墓)を祀っているのでしょう。
参道を近鉄南大阪線が分断していて地元ではこの社を「切腹神社」と呼んでいる方もいらっしゃるそうです。
藤井寺市沢田に鎮座する【澤田八幡神社】(さわだはちまんじんじゃ)です。
「史跡 仲津山(姫)陵」の中央部の北西部分にあります。
近鉄南大阪線もこの神社のあたりで大きくカーブしていますが、この神社の境内に踏切がありその電車が走っています。
この神社は、背後の「史跡 仲津山(姫)陵」をお祭りしているようです。
この神社に由緒書きはありませんが、國府八幡神社由緒に「藤井寺市内には、江戸時代初期の頃に誕生した八幡神社が五社ありますが、国府八幡神社以外の八幡神社は、誉田八幡宮(羽曳野市)の分霊を勧請したものとされています。
沢田八幡神社、古室八幡神社、土師里八幡神社、津堂八幡神社の四社です。
」とあったので、江戸時代の初め頃、誉田八幡宮の分霊を勧請した沢田地区の氏神様のようです。
住所:大阪府藤井寺市沢田4-2-3
名前 |
澤田八幡神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
072-953-2525 |
住所 |
|
関連サイト |
https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai11shibu/fujiidera-city/11044sawadahachimanjinja.html |
評価 |
3.8 |
平日の夕方に行きましたが、人影もなく静かな境内に突然踏切の音が鳴り出す不思議な光景でした。