ホタテ貝型の陪塚と言われています。
先日レンタサイクルで回りました。
え?!ここもそぅだったんや!その後ろの大きい允恭天皇に行ったので気づかなかった... 回って思ったけど、どこもかしこも堀に森って感じで思いを馳せるしかない。
博物館行く方が良かったかな。
土師ノ里駅と允恭天皇陵古墳の間にありますが、案内板も標識もないので、分かりにくいのが難点です。
元々前方後円墳ですが、昭和30年頃の府道敷設により後円部分を含む大半が削られて、今は個人宅の庭にフェンスで囲われた丘が残るのみです。
現在、工事用フェンスなどでバリケードされ、近付いて見ることはできません。
府道に削られたような痛々しさを覚えました。
百舌鳥、古市古墳群を世界遺産にって垂れ幕がある割には古墳には柵があるし、標識すらない。
コメント出来ないレベル。
駅前にあるのに全く目立たない古墳。
唐櫃山古墳のまさに目の前に「百舌鳥、古市古墳群を世界遺産に」という大々的な垂れ幕がかかっていますが当の古墳は看板や標識すらなく知らないと古墳だとは気づかないかもしれません。
いちおう階段などが整備されているようですが工事中で立ち入り禁止でした。
近年は柵に囲まれてしまい、また標識の類もないので、これが古墳だと認識できる人はほとんどいないだろう。
東側の土手の下からはなんとなくそれかなという程度に見えるだけだ。
ちょっと残念。
土師ノ里駅から周囲に囲いがあって中が見えない。
昔の道路工事で、かなりの部分がなくなってしまったとのこと。
ん~、もったいない。
前方後円墳の面影もなくなって寂しい限りです。
可能な部分だけでも再現できないものかな?
名前 |
唐櫃山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.6 |
允恭天皇陵の堤に接しており、ホタテ貝型の陪塚と言われています。
後円部は近鉄の線路や国道で喪失していますが、立派な家型石棺が出土しています。