JRの前身国鉄の発足前)に発生した日本鉄道史上最大...
ただただ合掌。
昭和22年2月25日に八王子方向から来た列車がこのカーブを曲がり切れず、多くの死傷者を出した事故があり、慰霊碑が動画左側のカーブミラーの傍にあります。
戦後の混乱期(’47、JRの前身国鉄の発足前)に発生した日本鉄道史上最大規模の脱線転覆事故現場。
6両編成(先頭の機関車及び5両の客車)の列車が速度超過により下りコーナーを曲がりきれず、後方の4両の客車が築堤から5m下の桑畑に転落損壊、死亡184人、重軽傷495人(被害者数に関しては後述の様な説もあり)。
20パーミル(20m/1kmの坂)という鉄道としては中程度の下り勾配と250R(半径250m)という急な左コーナー、さらに機関車(動力と制動力集中)や客車(木造および定員大幅超過)などの物理的機械的要素に加え、乗務員の人為的な問題で発生した。
現在現場手前の曲線標(250の表示と左傾)より前から脱線防止用安全レールが軌間内両側に敷設されている(写真参照)。
福知山線の脱線事故の現場が300Rだったこととこちらは下り坂であることを考えると、現在でも注意が必要な箇所である。
埼玉県の資料では死亡157人、負傷210人(第一編総則9頁八高線列車転覆事故参照)
ご近所の方がきれいにされています。
ありがとうございます。
この辺に住めば,八高線に恩恵は絶大(車文化の中でもそもそも八高線があるから発展→人が来た)❗その施設を命を賭して(結果的にせよ)もたらしめた方々に敬意を示すのは当たり前…じゃないの?縄文だ,弥生だ,…江戸だぁと下らんことを教科書に載せる前に今,現在を生きてる足場を教えても(教え始めても),そろそろ…いいんじゃない❔別に八高線の此処だけじゃなく日本の津々浦々にこんな施設はあると思う.長くなってスマソ😅
ひっそりとしてます。
読んで字のごとく事故の慰霊碑。
事故を決して忘れないように。
2017/09/24は花が手向けられていました。
満蔵寺から八高線事故慰霊碑への山の麓を走る道路はアップダウンが少なくて、自動車はめったに通らないし、気持ちよかった。
事故を決して忘れないように。
2017/09/24は花が手向けられていました。
満蔵寺から八高線事故慰霊碑への山の麓を走る道路はアップダウンが少なくて、自動車はめったに通らないし、気持ちよかった。
184名が死亡した事故の慰霊碑にしてはあまりに質素戦後間もない頃に起きた事故なので止む終えないのでしょうか?JRももう少しなんとかしてあげて欲しいです。
名前 |
八高線事故慰霊碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
戦後間もない頃におきた、大事故の現場です。
屋根の上にまで乗ってた、超満員の客車が脱線し土手の下に転覆し、事故にあった人が直接歩いてた東飯能まで行ったそうです。
多くの方が亡くなっています。
心霊スポットだとかふざけて行くのはやめて下さい。