高千穂町の神社参拝中に、偶然見つけまして参拝しまし...
地域に根付いた神社です。
草が多い繁っていたかもしれませんが、地域の敬老会、子供会、地域のボランティアで掃除してます。
日之影の道の駅から700m程の場所。
お宮に着いたのが17時頃で雨の降る中でしたが、明るめな印象のお宮でした。
門柱には郷社とありました。
宮水神社(通称親武さん)建立の由来天正19年当時延岡城主、髙橋元種は何としても西臼杵地方を手に入れたかった。
しかし、そのためには西臼杵地方をおさめていた三田井親武をどうしても討たねばならなかった。
そこで元種は、親武の家来、甲斐宗摂(当時中崎城主)に謀反を起させ9月27日真夜中仲山城(現在の向山)にて三田井親武を討ちとらせた。
宗摂に討ちとられた親武の首(頭)は29日舟の尾へ送られたが、家来の者が首を持って宮水までくると、首が重くなり歩くこともできなくなったので、このことを本陣へ注進したところ、不思議なことであると宮水で首実験が行われた。
首実験の終わった親武の首はこのあたりの住民がもらいうけ泣く泣く近くの森に葬った。
その後、享和3年(1803)三田井氏の支族、興梠権兵衛重綱、庄屋甲斐又兵衛、中村忠兵衛等相協議し、宮水の首塚に石碑を建立した。
安政2年4月、中村忠兵衛の曾孫、中村寅五郎が主催して高千穂十八ヶ村の庄屋に働きかけて寄附を集め、三田井親武を祀る親武大明神の神社(宮水神社、宗雲八幡大明神)を建立した。
明治15年8月、北山大明神、稲荷大明神、雨社大明神、金毘羅大明神、逆巻大明神、天満宮(天神様)愛宕地蔵菩薩を合祀し現在に至っている。
昭和53年4月 宮水神社(拝殿前の看板より)
偶然地図で見つけたので寄ってみました。
静かな場所にあります。
神楽舞のある時に再度来たいですね。
昼間は普通の神社です。
名前 |
宮水神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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高千穂町の神社参拝中に、偶然見つけまして参拝しました。
御朱印も何もありませんが、某映画に出てくる神社と同名であり、参拝しました。
何でも、この名前の神社はここだけらしいです。