村山市出身の最上徳内さんの記念館です。
意外と目立たない所にあります。
郷土の歴史で学んでるけど、記念館は初訪問。
記念館ではあるけど、最上徳内、北方領土、古民家、アイヌの事が一通り知れます。
村山市出身の最上徳内さんの記念館です。
場所は村山警察署の南側になります。
駐車場も南側入口付近に数台分と西側にかなりの台数停められます。
入館料は大人300円で、SDカードがあれば割引してもらえます。
徳内さんの生い立ちなどのビデオも観られます。
館内には使っていた道具やら書物など多数展示されています。
ちょっとした中庭もありゆっくりくつろげます。
アイヌの住宅を再現したのもあり新しい発見が出来ます。
たまにはこのよう所でゆっくりするのもいいです。
北海道が、未知の土地だった頃から、全体像が見えるまでの経緯が伝わってきます。
20分の映像もあり、徳内氏の偉人ぶりが伺えます✨アイヌの館も作られていて、観光地気分で記念撮影できます👨u200d👩u200d👧u200d👦ひな祭り期間で土人形という初めてみる🎎がありました。
昔は着物姿の雛人形は高価で庶民には手が届かなかったりして、代わりに木型で作った土人形を飾って楽しんだのだそう。
職員さんも親切で、楽しそうに色々と説明してださいました🙂
田沼意次らの命によって、蝦夷地(北海道)調査を行った偉人です。
わりと知られていないかもしれませんが、なかなかに波乱万丈でドラマティックな人生を送った人なので、気になった方は調べてみてください。
そんな北海道に縁の深い、徳内の記念館です。
徳内まつりに興味深く 市役所には 大わらじで 何回も行ったが 記念館は 今回 初めてです 1回では なかなか見られないので また 行ってみます👌
江戸末期に北海道やその周辺の島々を調査した探検家の偉業を讃えた博物館です。
調査前後の地図が展示されていたのですが、調査前は今と違っていて なんじゃこりゃな感じですが、それが調査の度に今の形に近付いていて驚きました。
あの広大な土地を飛行機も車の無い時代に一つ一つ測量して作るのだから、その苦労はとてもないものと想像できます。
他にも、資料は多くないのですがアイヌ文化にも知ることができ、驚いたのがアイヌの人は熊を飼う習慣がある事です。
ただし、現代の我々の多くが行っている愛玩動物としてではなく、儀式のために飼うのだそうです。
この儀式と飼育が彼らにとって とても大事なのだそうですが、生活のすぐそばに猛獣が居るなんて怖いと思う自分の捉え方との差が、面白いと感じました。
江戸末期の北海道・択捉国後島・樺太を探検し択捉島等に国標を建て間宮海峡を間宮林蔵より先に渡った人物"最上徳内"の功績を讃え、生地のこの村山に建てられた記念館。
若き間宮林蔵にも樺太で会っていて、またシーボルトとも親交があった。
半地下式の資料館とその上に古民家。
その前庭が小公園になっていてアイヌの住居"チセ"にアイヌの生活の展示室になっている。
最上徳内がアイヌの研究を良くしていてアイヌの言葉の日本語対語訳等をしたため。
ここ村山では夏祭りに"徳内おどり"と名付けられている程に郷土の誇りとなっている。
展示物もお庭も素晴らしい。
アイヌの復元家屋など本場の北海道でもなかなか見られない出来でした。
難点は駐車場がやや狭いかな。
施設自体はかなり綺麗で近代的。
名前 |
最上徳内記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0237-55-3003 |
住所 |
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営業時間 |
[月火木金土日] 9:00~17:00 [水] 定休日 |
関連サイト |
https://www.city.murayama.lg.jp/kurashi/gakko/bunka/mogamitokunai.html |
評価 |
4.0 |
スタッフの対応が丁寧で好感が持てました。
素朴なあじわい深い土人形をじっくり拝見いたしました。
ありがとうございました。