新潟県新発田市最古の縄文遺跡とのこと。
案内板の写真にあるような洞穴の遺跡がどこにあるのか分かりませんでした。
杉林の中に大きな岩石が四方に散らばっているのが圧巻でした。
近くに駐車場が無いので注意が必要です。
大石岩陰遺跡(新発田市下戸)は、内の倉ダムの少し下流に位置する扉山の加治川に面する斜面にある、新潟県新発田市最古の縄文遺跡とのこと。
落下した岩が屋根のように偶然重なり、洞窟のような空間が出来た岩場を、縄文時代の人達が狩りなどの際、キャンプ地として利用していたと考えられております。
遺跡周辺の斜面にも巨大な岩が多数あり、一帯が爽やかな雰囲気に包まれる不思議な空間になっておりました。
こういう大地のエネルギーが充満する「パワースポット」めいた場所なので、縄文人も好んで利用したのかもしれません。
遺跡までの道は未整備で誘導看板もないので、訪問する際はそれなりの覚悟と装備で。
名前 |
大石岩陰遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
とても神秘的なスポットです。
冬には行かれないところです。