トンネルは真っ暗ですが丁寧に作られたトンネルだと思...
細くて暗いトンネルでした。
バックミラーに女の顔が写って無くて良かった。
高知から香川への帰路に、いつもとは違う道を!っと思い立って走ってみました。
『四国の水瓶・早明浦ダム』から北上。
九十九折りの狭隘な道路をひた走り、峠の頂上付近で突然現れます。
『普通のトンネル???』いえいえ!内部が全く見えない漆黒のトンネルです。
まぁ~辺りには民家や公共施設など無く、電気が通っている気配もないので『当たり前』なんでしょうが、トンネル内部に『照明』が設置されていません。
トンネルの長さは数百メートルなんですが、内部は中間付近が頭頂部になっているので反対側出口が見えない構造です。
深い山々の…近くに民家もない…そんな不安な環境下にある『漆黒のトンネル』『トンネルを抜けるとそこは…』が『恐怖』を感じさせてくれる一節に変わりそうな場所でした。
高知県本山町から愛媛県へと抜ける道。
汗見川を左側に見ながら、愛媛県側に北上します。
かつての地区同士の往来があったと感じる風情のある場所です。
峠付近にあるトンネルは照明がなく、約800ⅿほどの直線が峠直下を貫いています。
愛媛県側に抜ける道には、野生のシカが出没しやすいです。
道路は所々、陥没・ダートになっており、速度は出せません。
バイクか軽自動車がお勧めです。
名前 |
白髪隧道 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
トンネルは真っ暗ですが丁寧に作られたトンネルだと思います。
以前フジタの人から聞いた話ですが、両側から掘り進め、真っ直ぐに作る方が難しいと言っていました。
道路の方は、今回通ったのは愛媛県側のみですが、県道でありながら突然現れる未舗装箇所も数箇所有り、また舗装部分も枯葉が堆積し濡れていたので、バイクでこの道に入ると延々と後悔するだろうと思いました。