耕雲寺→村上市門前、門前→門前町?
耕雲寺→村上市門前、門前→門前町?→にぎやかな所ってゆう、勝手な想像😅いやいや、かなりの山里にありましたね~😅😅 カーナビに従って走っていたら道のとこに『耕雲寺』の凄いデカイ案内がありました✋ お寺の説明看板によると明治19年12月に火災で焼けなかった鐘楼を今は山門としているとか。
本堂は戸が開けてあったので中でお参りをして、書き置きの御朱印を頂いて来ました😊(300円) お寺の周りは森林公園みたいになってるようで、散策の案内看板がありました✋ 敷地内にトイレもありました。
『便所』と書いてあるので直ぐ分かりますよ😅 近くにコンビニとか無かったので、ありがたく『便所』お借りしました😅😅
耕雲寺は応永元年(1394)に傑堂能勝禅師が開かれた寺で、傑堂の師の梅山聞本禅師を開祖としています。
能勝は楠正成の孫にあたるといい、正平10年(1355)に楠正儀の次男に生まれ名は正能と伝えられています。
能勝は応永34年8月7日に73歳で耕雲寺で亡くなりましたが、その間に寺を離れたことがなく、宗門の学問に打ちこまれ、立派な弟子を育てました。
耕雲寺は末寺が80、孫寺以下を合わせると800にも及ぶという曹洞宗寺院の名刹です。
江戸時代は10万石の大名と同じ格式をもち、代々村上藩主から150石の寺領が寄進されていました。
明治19年12月16日に火災のため全伽藍を焼失、僅かに残った鐘楼が今は山門として往時の名残を残しています。
この建物は元禄15年(1702)の建立で、市内では羽黒神社の神明宮に次ぐ古い建物です。
近隣の曹洞宗のお寺を束ねる歴史あるお寺です。
境内を歩いていたところ、住職さんがおいでになり、中に案内して下さりました。
ただ、何の変哲もない量産品の御朱印帳が3,000円だというのは、さすがに欲深すぎだと思います…。
独自のものでも御朱印料込みで1,500円程度が相場ですからね。
名前 |
耕雲寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0254-53-0279 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
村上市の名刹です。
ひっそりとしています。