狭い将軍坂を上り切って右は崖、左に堅牢な門という作...
姫路城の城門はいろはにほへとで数字が管理されるが、ここは「はの門」菱の門から見て3つ目の門、狭い将軍坂を上り切って右は崖、左に堅牢な門という作り。
ここを抜けるといよいよ本丸御殿の跡地、備前丸へと入っていく。
姫路城は山城なので、廂からこぼれる雨粒で地面が侵食され城門の土台が崩れる事を防ぐために瓦を縦に敷き詰めた雨受けが地面に細工されている。
はの門〒670-0012 兵庫県姫路市本町68 姫路城将軍坂を上りきったところにあるのが「はの門」です。
ここでのポイントは、使用されている六角形に加工された石材が、石灯籠の基礎として使用されていた石だということです。
●石灯籠の基礎姫路城では、姫山やその近隣にあった寺の墓石や石仏、 古墳の石棺などの石造品が石垣や建物の基礎に転用されています。
はの門では、礎石に六角形に加工された石材が転用されています。
これは、もともと石灯籠の基礎として使用されていた石です。
At Himeji Castle, gravestones and stone Buddhist images from temples, stone coffins from burial mounds, and other items made of stone were repurposed for use in stone walls and building foundations. One of the foundation stones of the He-no-Mon (Ha Gate) is a hexagonally shaped stone. This stone was originally used as the base of a stone lantern.基礎 (転用部分) Base (converted from another stone item)石灯籠 Stone Lantern
南方土塀が修理中でござった馬《●▲●》助ヒヒーン♪
将軍坂を上った先が、【はの門】です。
これを潜り路なりに進むと、「にの門」になり、「にの門」の破風上には十字紋瓦があり、キリシタンだった黒田官兵衛にゆかりがあるそうです。
薄暗い通路側を通り「ほの門」を目指します。
名前 |
はの門 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
はの門で行きます。