長閑な集落の裏山にある、小さな神社です。
子之神社(ねのじんじゃ)と読むそう。
3・5・7 千葉銚子線から一本山側に入った旧道から行くことができる。
小高い丘の法面に一直線に伸びる階段がすごい。
この神社、二段構えになっていて、まず最初の階段を3〜40段登ると1つ目の社が現れる。
その右手脇を通り裏手の方に行くと、さらに上へと続く階段が目の前に現れる。
真下に立つと、遠目から見ていたよりも急で長く見える。
あまりにも真っ直ぐ過ぎてなんだかゲームの世界に迷い込んだみたい。
天空の神殿に向かう勇者になったような気分だ。
一体何段あったのだろうか。
100段ぐらいはあったと思う。
やっとの思いで登り切ると、息が上がり、膝が震える。
勇者失格だ。
少し休憩。
頂上の社に手を合わせ、後ろを振り返るとそこには九十九里平野が広がっていた。
天気が良ければ太平洋が見えたりするんだろうか。
今度はこの階段を降りなきゃならない。
足を踏み外すとかなり大ごとになりそうなので、慎重に下山する。
ザオリクの呪文はまだ覚えてないので。
2018.1
スッと伸びる長い階段と頂上の鳥居、ずっと行ってみたいと思っていました。
駐車場と呼べるような場所はないと思います。
メイン通りの1本内側の、すれ違いぎりぎりの細い道沿いにはなりますが、写真2の空間に止めようと思えば止められるかも。
100段ちょっとある階段を数えていたら、途中で数字が振ってあることに気づきました。
(写真4)途中から1段の高さが高く、太腿に効きました。
お賽銭を入れるためにガラスの一部に穴が空いています。
上から見下ろす民家と田んぼ、青空との組み合わせはとても良い眺めでした。
新しめな手すりがありとても安心できましたが、無かったらと思うと結構怖いです。
階段113段を上がりきると東金市を一望できる神社。
階段は綺麗に整備されており手すりもあるの安心。
体力に自信がある方は是非トライしてみてください。
階段を上っていくと田間地区が一望できる。
おもしろい。
長閑な集落の裏山にある、小さな神社です。
長く真っ直ぐな階段を上ってお参りし、振り返ると静かな東金の町が眼下に広がっていました。
眺めが超超サイコー。
名前 |
子之神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
奥の社殿に上がるのは大変ですが、ご褒美の眺望はサイコーです。