西本願寺の飛雲閣に大徳寺芳春院の呑湖閣と並び京都五...
静かな佇まいに建物も庭園も落葉が良く似合います。
東福寺内に有ります。
庭園が美しい。
2021.06.01普門院・書院・裏門の保存修理工事中で2022年までとなっています特徴的なのは楼閣風の開山堂・昭堂で京の三閣(三名閣)の『金閣』『銀閣』西本願寺『飛雲閣』に加える形で通称「伝衣閣」京の五閣と云われるとか池泉鑑賞式庭園は今サツキが見頃となっています。
開山堂のある常楽庵は文政6年(1823)の再建だそうです。
昭堂中央は2階建ての楼閣になっていて「伝衣閣(でんねかく)」というそうです。
紅葉の時は人でごった返すが、その他の日に庭園を楽しむのもまたいい。
2018年6月本堂から続く回廊は開山堂へ向かっています。
もみじ目当てで通天橋を渡り、回廊の突き当りを右に階段を上るとあります。
ここで、座り、紅葉とは異なる雰囲気の庭をじっくりと見るか、ぐる~っと歩いてさっと帰るかで、評価も分かれる事でしょう。
三度目の訪問で、暑さに堪えかねて、休憩がてらじっくりと拝見いたしました。
そうすると面白いもので、色んな景色が目に入ります。
是非に、ゆっくりと座って、ぼお~っとお庭を眺めてみて下さい。
名前 |
開山堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
伝衣閣と呼ばれるこの建物は金閣、銀閣、西本願寺の飛雲閣に大徳寺芳春院の呑湖閣と並び京都五閣に数えられます。
二階は非公開で仏像が安置してあります。
高欄がつけられており、そこから庭を見下ろすことができます。