人としても尊敬する人物。
ここを訪れるまで諸橋轍次氏について知らなかったのですが、展示が充実しており、とても大きな功績を残した偉人であることがよくわかりました。
この諸橋轍次記念館へ寄るため道の駅に立ち寄りました。
大漢和辞典(現在15巻)を作りあげた先生です。
漢字が5万字あり熟語が50万以上あったとは知りませんでした。
中国にも漢字の辞典は無かったらしく500セットの注文があったそうです。
裏には庭があり生まれた住居、仕事をした建物等がありました。
地元の偉人の業績を辿れる記念館。
内容が難しいだけに、もう少しエンタメ性があっても良いかもですね😅
展示がゆったりと観賞できる。
映画も2シリーズあり、視聴すると展示と共に理解がすすむ。
新潟県三条市庭月に有る諸橋轍次先生の記念館は、粟ヶ岳や八木が鼻(付近の断崖絶壁)を眺望出来る、風光明媚な田園地帯に建っております。
諸橋先生は1982年12月に99歳の天寿を全うされましたが、生涯に渡り、生まれ故郷の下田の美しい自然を愛されていました。
1992年3月度完成のこの資料館は適度な改装を実施しており、清掃が行き届いている為に古さを感じさせません。
入館料の大人500円(但し、高校生以上。
2021年5月現在の、料金設定です。
因みに私が初めて訪れた1998年7月当時は、300円でした)の設定は、良心的だと思います。
道を挟んだ向かい側には、農家レストランと野菜の直売所が建っており、記念館の南隣(前の方にはトイレが有り、奥の方には諸橋先生の生家が有ります)と裏側(西遊記をイメージした、オブジェが建っております)は庭園として整備が成されております。
館内は綺麗な洋式トイレが設置をされており、入口左側(展示室の前)には映像室が有ります。
映像室では、あの名声優の小林清志さんのナレーションによる、諸橋先生の人生を描いた映像を楽しむ事が出来ます。
展示室内は諸橋先生の遺品(文房具・教科書・卒業論文・書棚・書籍・上皇様が学習院大学中等部在学時代の、御進講時に着用をされたベストと、来校時に被られた帽子)が綺麗に展示をされており、先生の遺徳を偲ぶ事が出来ます。
2階と3階は2019年度までは自由に行き来が出来たのですが、2020年度から職員さん以外は立ち入り禁止のエリアと成りました。
東京大空襲による鉛版の焼失、御自身の右目の失明、4人の愛弟子さんの死亡と言う艱難辛苦を乗り越えて大漢和辞典を完成された諸橋先生は、郷土の誇れる偉人です。
えっとぉ~…難しいのは苦手なので、記念館の中には入りませんでした😅今日は記念館の周りを散策🎵 記念館の奥には諸橋轍次さんの生家がありました✋山里の素朴なお家でしたが、こうゆう自然いっぱいの中で育って、後に名を残す様な人になるのは凄いなぁ✨と思いました😊 孫悟空の像があったのですが、これには諸橋轍次さんの小さい頃のお母さんとの思い出があるとか😌 この生家の中で轍次少年がお母さんから孫悟空の話を聞きながら、ワクワクして瞳を輝かせていたのかなぁと想像すると、何だか微笑ましいです😊
貸切状態だった😅凄い人だった😵
こんな所にこのような偉大な人が輩出された事を知らなかった。
記念館で漢和辞典を作るのがどれだけ大変だったのか初めて知る事が出来た。
来て良かった。
大漢和辞典と聞いてピン!とくる方は、是非足を運んで下さい。
(*´ω`*)館内のビデオ上映ではアニメ「ルパン三世」の次元大介(小林清志さん)がナレーターをしてくれます。
キーボードで文字を選ぶことが増えた今日です。
が、大漢和辞典に大変お世話になっているので、先生のお人なりを知りたく、訪ねました。
静嘉堂文庫の初代館長だったり、中国へ複数回旅して現地の学者と交流したりしたのですね。
家族親戚の人びととの関わりも、人間形成に大きく影響したことが分かり、良かったです。
先生への感謝の気持ちを持ちながら、これからも使って行こうと思いました。
思いの外楽しめました。
こんなに偉大な先生だったなんて、ちょっとびっくりしました。
令和天皇陛下の名付けにも関わっていたんですね。
ビデオ上映があったのですが、分かりやすく面白い内容でした。
庭からの眺めも良かったです。
歴史の一ページが体験できました。
三条市庭月(旧下田村)に記念館があります。
入場料は、500円です。
明治、大正、昭和時代を生きた日本を代表する漢学者で三十余年をかけて大漢和辞典を編纂した偉大な方です。
それまでは、日本に漢和辞典が無かったんですね!中国にも無かったんですね!少し驚きです!記念館には、年表や遺品等が展示され、功績や人柄等が紹介されています。
教育者の家に生まれ幼い頃から神童だったんですね。
記念館の裏には、生家、孫悟空や三蔵法師等の像があり、八木鼻も眺めることができます。
世界に誇るべき偉大な日本人❗博士の偉業と功績は凄い‼また、人としても尊敬する人物。
途中で寄り道をしても価値はありますよ👍多目的ホールから眺める庭園と八木鼻の風景は心が和みます。
時間があれば、庭園を散策し、博士の生家を見るのもいいですよ❤
諸橋轍次氏の漢字に対する情熱が理解できる。
日本の大漢和辞典を編纂した人で、素晴らしい三条市下田の偉人です。
現在、天皇の三人の子供の名前を考えた方てす。
世界初の大漢和辞典を編んだ諸橋氏の業績を知ることができます。
ビデオが18分プラス13分の二本立てで上映され、これのどちらかでも見ると概略がわかります。
あとは気になる展示を見れば、時間がない方でもよく理解できるでしょう。
1時間強でしっかり見られると思います。
岩崎家の持つ資料館の管理を行ったり、息子さんが三菱商事の社長をしたとか、面白いことも知れました。
市内の宿に泊まっていると100円引きで500円が400円でした。
展示内容は子供には難しいかと思います。
漢字は約5万有るとの事ですが、それをまとめる事は大変であったそうです。
エントランスは無料の様なので、道の駅も向かいにあるので、近くに寄ったら見てもよいのではないでしょうか。
名前 |
諸橋轍次記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0256-47-2208 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
景勝 八木鼻を望む庭があり心安らぐ場所です。