毎回、最高の御来光を拝ませて貰っています。
毎年、初日の出🆕🌄に城ヶ島まで来ていますが、毎回、最高の御来光を拝ませて貰っています。
とにかく風が気持ちいい。
景色も最高でした。
2022'08'20思っていたよりも良かったですね。
快晴であれば更に良かったのですが?
広い園内は散策に最適。
1月なかばには水仙も見頃です。
円テーブルとベンチの有るところが砲台跡なんですかね?説明板もありませんでした。
場所柄、歴史を感じざるを得ないのですが、確かにこの位置なら遠くまで見渡せて、高い位置から打てるのでかなり有利ですね。
撮影することには日が落ちてしまいましたが夕暮れの海がここから一望できました。
晴れていると、とても気持ちの良いところです。
芝生の広場もあり、子供たちが、大はしゃぎしていました。
景色が良く、晴天の時に行くと気持ちの良い場所でした。
風光明媚な観光地である城ヶ島は、かつては泣く子も黙る帝国の軍事要塞だったのです。
東京湾の入口にあたり、かつ高台にあって大砲の射界が広くとれ、なおかつ独立した島なので防諜上も有利というのが、その理由でした。
ペリーのように東京湾に乱入しようとする外国艦船を、ここでブチのめす目的で戦艦「安芸」から取り外された254ミリ(10インチ)連装砲塔が2基ほど、この島に据え付けられていました。
重量235キログラムの砲弾を、24キロメートル先に叩き込めるという非常に強力なものです。
場所は公園第一駐車場の中心にある、円形の構造物です。
「花壇ではないし何だろう?」と思った人は多いでしょうが、実はこれ砲塔のバーベット(台座)の跡なんですね。
もう一基は少し離れていますが、第一展望台近くの公衆トイレ前にタイルで円形に表示されている場所がそれです。
しかしこの帝国の威信をかけた「盾」は完成後、たった1年でほぼ使用不能となり無用の長物と化してしまうのです。
実はこの城ヶ島は、日本で最も地盤の隆起が激しい場所の一つで、関東大震災の際には瞬間的に6メートルも隆起したほどなのです。
そのため砲塔の台座が危険なほど傾斜し、安全な発砲が出来なくなってしまいました。
この不都合で間抜けな事実は、滑稽なことに終戦まで最重要機密であり続けたのです。
そして戦後は爆破されその生涯を閉じました。
現地では、この種の説明板が一切ありません。
地元としては消したい過去なのでしょうか?(笑) ちょっと詳しく口コミしてみました。
城ヶ島砲台の跡地ですが、広い草原があり、のんびり過ごすことができます。
ただ、海からの潮風でベタベタするのでウェットティッシュとかあったほうがいいかも。
砲台跡は公園の片隅にあります。
遊ぶもよし、景色を楽しむのもよし、歴史に想いを馳せるのもよしです。
跡そのものはそれほど多くの時間を過ごす工夫がないので星4にしますが、ぜひしゅうへんをたのしむnときに立ち寄ってみたい場所です。
名前 |
城ヶ島東側砲塔跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
岩場の海です。
見応えも歩き甲斐もあります。