お寺でもありその昔は城だった模様です。
幕末・横浜開港時は一時的にアメリカ領事館としてお寺が使われてました。
現在は眼下に国道1号線が通ってますが、道路と線路の先に見える権現山まで同じ高さでした。
鉄道を通す為に山を削ったそうです。
昔はここから海がよく見えたらしいけど、今はビルに阻まれて見えません。
随分探した!寺の中だよ。
お寺でもありその昔は城だった模様です。
本覚寺が総領事館だったそうです。
開港当時、本覺寺にアメリカ領事館が置かれていました。
渡船場に近く、横浜を眼下に望み、更には湾内を見通すことができる地として、初代駐日本アメリカ合衆国弁理公使であるタウンゼント・ハリスがこの場所を選んだそうです。
元は海沿いの坂にあった領事館。
何故か懐かしい潮風が吹いています。
全国塗装業者慰霊碑。
開港当時、山門を洋風に塗装した際、日本に初めて西洋の塗装技術が伝わったことによる。
幕末・横浜港の開港に伴い、開港場が整備されるまで一時アメリカ領事館が本覺寺に置かれた。
東海道が通り神奈川宿・神奈川湊の存在、何よりここからは横浜港が望める位置で風光明媚で条件良かったんだろうね。
だけど寺院としては迷惑だったろうな。
山門ペンキで塗られるし…。
今は石碑のみが建っています。
安政6年(1859)6月初代アメリカ総領事タウンゼントu003dハリスは下田玉泉寺から本覚寺へ移り、ここを最初の領事館としました。
近くにも英・仏・蘭の領事館もありました。
山門も当時ペンキで白く塗られて(日本初ペンキで塗られた建物)でしたが太平洋戦争の戦火を受けて昔の面影はほとんどありません。
今は周辺ビルだらけですが、領事館時代はとても眺めがいいところだったのでしょうね。
電車の中からも看板が見えている本覚寺にあります。
説明板も充実しており、幕末史の有名人が多数登場するので、読んで楽しい。
駅からすぐで、面白い景色。
名前 |
アメリカ領事館跡 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
045-322-0191 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
本覚寺の山門の手前に石碑があります。
権現山と繋がっていた時代は海への景色も素晴らしかったのでしょうか♪