緑の隙間から遠くがよく見えます。
多摩丘陵から多摩川に向かう下末吉台地の端に位置しています。
緑道というと川に蓋をした暗渠の上を緑道にするケースが多いですが、ここは、本当の斜面緑地の一部。
バブル前、1996年3月に大規模な宅地情勢計画が持ち上がった際に、地元住民から保全の声があがり運動に広がった結果、この地が緑道として残されました。
野鳥、昆虫、小動物など多様な生物の生育空間としても重要な役割を担っています。
特に花壇があるとかの飾り気はなく、自然の緑のトンネルが続きます。
台地にあるので、見晴らしがよく、東京の夜景もなかなか美しいです。
名前 |
久地不動緑道 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
円筒分水の少し南にある高台で、緑の隙間から遠くがよく見えます。