哀れで、写真を撮る気になりませんでした。
毘沙門天堂です お参りしても大丈夫です昔のお寺跡地で現在は多聞天堂のみでお墓がある毘沙門は安置されています恐らく村人が隠して守ったのだと思います今でも山を守る神ですねお賽銭あります。
廃寺の佇まい、以外に明るく時の流れ惻々として辺りを静かに包んでいます。
明治初めの廃仏毀釈により、お地蔵さん達が痛め付けられ、哀れで、写真を撮る気になりませんでした。
粛々とした空気の中、毘沙門堂に手を合わせて、遠く米沢の謙信公に気持ちがリンクした気分です。
この地方の歴史について興味深いが資料が見つからない。
静かな農村の山中に在るお堂です。
首無しの石仏は心が痛みますが、それが歴史の証拠なのでしょうか。
毘沙門天堂(びしゃもんてんどう)・ 金剛寺跡地御鎮座地 :215-0035 川崎市麻生区黒川1570 毘沙門天堂明治初期に廃寺となった金剛寺跡地に毘沙門天像が祀られた小さな堂(門口1.5m、奥行1.8m)は地域の守護神となっている。
以前は高僧である行基が作成したとされる毘沙門天座像が祀られていたが、平成7年に盗難に遭い、現在は小さな毘沙門天立像が収められている。
境内の入口には鳥居が立てられており、神仏習合の名残と思われる。
その脇の石仏群は廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の傷跡なのか、首が落とされている。
名前 |
毘沙門大堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
入り口のところに進入禁止の看板があったから引き返した。
道の横に立ってたから、そこが進入禁止なのか毘沙門天堂方面が駄目なのか分かり辛い。