対向車が来ないことを祈りながら向かいました。
良。
駐車場から森の中の道を5~6分程歩くと急に真っ直ぐに伸びた参道とその先にある石段のある光景を目にしますが、回りに人っ子一人もいない晩秋の夕方に訪れた事もあり、何か畏怖に近い気持ちにさせられます。
ところが階段を上ると境内はキレイに保たれているし、横の赤不動様が何ともユーモラスなのでちょっとホットします。
ここの駐車場に来るまでの道路が結構細く、対向車が来ないことを祈りながら向かいました。
木々がトンネルのように生い茂っでいるところがあるので、大きい車だともしかしたらキズが付くかも知れないです。
天気が不安定な日だったので、日曜の昼間でも誰も居ませんでした。
駐車場には、車上荒らし注意のポスターが貼ってありました。
橋の所には、最近遊歩道で熊が目撃されたので注意!のポスターが貼ってあり、散策するのには音の出るものと勇気が要ります。
圏外ではないですが、Softbank系の電波は弱めなので注意です。
ほかの電波はわかりません。
蚊もいます。
遊歩道を歩くのは気持ちがいいです。
歩きやすくて、川の音も心地よく、苔が多く、ちょっと屋久島っぽく見えるところもあります。
危機管理をしっかりして向かうならとても良いところで、また行きたいです。
滝までの道のりは、手で岩をつかんで登るくらいの険しさです。
1人で行ったのですが、他に観光客などはいませんでした。
道中洞窟があり、その中にはお墓のようなものがあって、めちゃめちゃ怖いです。
また、大きめの滝のところにもガッツリ墓石的なのがあってなんだか寒気がして引き返しました。
景色は綺麗なのですがお寺×山道は意外と不気味なので、多人数で行くことをおすすめします。
駐車場から歩いて5分ほどです。
散策道程度でキツい山道ではありません。
たまたま滝行の団体が居られて本堂がご開帳。
堂内にで御法楽させて頂きました。
水が少ないため石がゴロゴロとむき出しで景観がいまいちです。
女人堂碑 女性は男の煩悩を乱し、修行を妨げる魔と見られ、修行の場に女性が立ち入る事を禁じた碑。
後世になって、厳しい山岳修行から女性を保護するためとする説もある。
遠藤盛遠伝説 はるか昔、承安(1170年代前半)頃の物語。
遠藤時遠の息子に盛遠という若武者がおった。
盛遠には源渡(みなもとのわたる)という親友がおり、源渡の妻は袈裟御前(けさごぜん)と呼ばれた絶世の美女であった。
盛遠は渡の家を度々訪れるうちに袈裟御前をいとおしく思うようになった。
ついにその想いを袈裟御前に打ち明けるが、袈裟御前は我が夫を思い、一人悩む。
そして、袈裟御前は自分さえいなければという考えに陥っていき、一方の盛遠は渡さえいなければと思うようになっていった。
ある時、袈裟御前は訪ねてきた盛遠に「夫は今夜酒に酔って高殿で寝ている。
」と語りかけた。
それを聞いた盛遠は自分の想いが通じたと思い込み、夜陰に紛れて寝所に忍び込み一刀の下に首を斬り落とした。
ところが、よくみるとその首は夫の身代わりとなって寝ていた袈裟御前のものであった。
悲しみのあまり盛遠は俗世を捨て仏門に入り、修行の道に救いを求めた。
名を文覚と改め熊権現に誓い、那智滝で千日間の荒行を修め、山伏となって全国の霊地を巡歴した。
盛遠はやがて陸奥にやってきて、杉田川を渡ろうとした時川面にカーン・マーンの梵字が浮かんだのを見て、上流に不動明王のおわす事を悟り深く渓谷に分け入りついにこの滝を見つけ、傍らの石室に篭(こも)りながら荒行を修めたところである。
以来この滝は遠藤ヶ滝と呼ばれるようになった。
心が、休まる場所です。
景色も良く、遊歩道も有り、一度は、行って観たらと、お勧めしたい場所です。
女人堂碑女性は男の煩悩を乱し、修行を妨げる魔と見られ、修行の場に女性が立ち入る事を禁じた碑。
後世になって、厳しい山岳修行から女性を保護するためとする説もある。
遠藤盛遠伝説はるか昔、承安(1170年代前半)頃の物語。
遠藤時遠の息子に盛遠という若武者がおった。
盛遠には源渡(みなもとのわたる)という親友がおり、源渡の妻は袈裟御前(けさごぜん)と呼ばれた絶世の美女であった。
盛遠は渡の家を度々訪れるうちに袈裟御前をいとおしく思うようになった。
ついにその想いを袈裟御前に打ち明けるが、袈裟御前は我が夫を思い、一人悩む。
そして、袈裟御前は自分さえいなければという考えに陥っていき、一方の盛遠は渡さえいなければと思うようになっていった。
ある時、袈裟御前は訪ねてきた盛遠に「夫は今夜酒に酔って高殿で寝ている。
」と語りかけた。
それを聞いた盛遠は自分の想いが通じたと思い込み、夜陰に紛れて寝所に忍び込み一刀の下に首を斬り落とした。
ところが、よくみるとその首は夫の身代わりとなって寝ていた袈裟御前のものであった。
悲しみのあまり盛遠は俗世を捨て仏門に入り、修行の道に救いを求めた。
名を文覚と改め熊権現に誓い、那智滝で千日間の荒行を修め、山伏となって全国の霊地を巡歴した。
盛遠はやがて陸奥にやってきて、杉田川を渡ろうとした時川面にカーン・マーンの梵字が浮かんだのを見て、上流に不動明王のおわす事を悟り深く渓谷に分け入りついにこの滝を見つけ、傍らの石室に篭(こも)りながら荒行を修めたところである。
以来この滝は遠藤ヶ滝と呼ばれるようになった。
東北三十六不動尊霊場 第三十一番礼所、赤不動の名で知られる遠藤ヶ滝不動尊を入り口に渓流を散策出来ます。
赤不動の名は、不動堂隣の不動明王の石像の光背が赤く染められていることから来ているのだとか。
108不動明王像の方にも同様の像がありますね。
赤不動だけでなく三日月の滝から遠藤ヶ滝までには石室や碑、石像などがあり、修験者の集まる場所だったことがうかがえます。
滝と不動堂と言えばセットのようなものですが、ここはずっと山岳修行場の色が濃い所になっています。
遊歩道は先に行くほど険しくなっていきますが、真新しい橋など整備されさほど苦労なく向かえます。
ただ岩場や鉄階段があるので靴は滑らないものを。
今回冬場に続き4月終盤に訪れました。
新緑はまだ早かったですが、カタクリの花や野鳥の声が道中楽しめました。
雪解けで大分水量は戻り、冬場は形が見られなかった三日月の滝も半月が復活していました。
遠藤ヶ滝不動尊も、まもなくグリーンシーズン到来ですね。
遠藤ケ滝手前の、三日月の滝。
最近朝一番ていきましたが人が誰一人もいませんでした。
誰もいないと不気味な感じがしました。
舗装された駐車場や整備された遊歩道があり、良いコースですが滝が少々小さくてショボいです。
駐車場から赤不動の脇を抜け、1.1kmと説明があります。
高低差は最低限でそれほどきつくありませんでした。
駐車場との位置関係は地図を航空写真モードにしてご確認下さい。
遠藤ケ滝不動尊から遊歩道を歩くと最初に三日月の滝がありその奥に遠藤ケ滝があります。
水量が少ない時期にいきましたが、滝は十分迫力があり見応えがありました。
また水量が多いときに行ってみたいですね!
名前 |
東北36不動尊 第31番 遠藤ヶ滝不動尊 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0243-24-8096 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.vill.otama.fukushima.jp/kankou_shiseki/spot/shizen/endougataki/ |
評価 |
3.8 |
遠藤ヶ滝不動尊の大護摩祈祷、火渡り 行ってきた!今回は涼しく雨も降らなかったので良かった~