何番目か⁉️ 忘れたが 代筆をお願いする観音さまで...
最上三十三観音の番外ですが、子安観音様が祀られております。
性別のない観音様ですが、子安観音様は女性として美しく仏像が彫られています。
12年に1度の秘仏公開のとき以外は写真で厨子内の秘仏を拝めます。
最上郡最上町向町にある曹洞宗の寺院です。
御本尊は子安観世音菩薩。
創建は不詳ですが、古くから最上三十三観音霊場唯一の番外札所として知られています。
当初の別当寺院は天台宗の月蔵院でしたが天保年間(1830~1844)に月蔵院が廃寺となり、以降、天徳寺が別当寺院を務めています。
有り難く、最上三十三観音霊場番外札所の“世照観音”の御朱印を頂きました。
立派な山門と仁王像が印象的ですね。
奥の方には龍の絵もありました。
御朱印を頂いたときに、地元の名産品のアスパラガスが安く売られていましたのでつい購入してきました。
2022.7.28
いろいろなご朱印があり、迷ってしまいます。
2回目に行ったときのは葉が付いていてきれいでした。
何番目か⁉️ 忘れたが 代筆をお願いする観音さまでした😃 ありがとう😉👍️🎶
御開帳で訪れました。
落ち着いた雰囲気に癒され心を静めるのにとても良い寺院です。
最上33観音番外世照ですけど観音堂は無く寺の位牌堂に祀られた観音様です。
最上三十三観音霊場 番外札所。
最上三十三観音 番外札所 世照観音番外札所ですが 最上三十三観音では打ち止め札所はあくまで三十三番の庭月観音と決まっておりますので富澤観音の次にお参りします境内左の位牌堂奥に子安観音がおられます。
新しい。
本堂内には入りにくい感じ開かれたお寺と言うより檀家様と言った感じ、番外だから仕方ない。
名前 |
臥龍山 天徳寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0233-43-3935 |
住所 |
|
評価 |
4.1 |
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最上三十三観音の参拝でお伺いしました。
コロナウィルス感染症の影響で二年間延期されていた霊場御本尊の御開帳(観音堂の観音様)です。
臥龍山天徳寺といい曹洞宗のお寺で観音霊場の番外札所になります、別称で世照(よをてらす)観音と呼ばれています。
御本尊は一般的に御本堂に安置されていますが、この地方では檀家の位牌堂に御本尊が安置されていていつでも自由に堂内に入り参拝することができます。
元文年間(1736年~1740年)以前までは、最上観音札所番外観音として向町の月蔵院に安置されていて多くの巡礼者に参拝されていた。
しかし月蔵院は不幸なことに天保年間(1830年~1843年)に寺族が絶え後継者を失い廃寺となってしまった、日頃から観音信仰に厚く法燈が途絶えることを恐れた町民たちは天徳寺の檀家を中心に月蔵院の御本尊である子安観世音菩薩を天徳寺へ安置したといいます。
丈七寸で台座に坐り約四十センチメートルの厨子に立派に安置された御本尊であったが、昭和十七年(1942年)の大火で安置堂の衆寮(修行する僧の宿舎)とともに焼失してしまったため御本尊と一緒に並んでいた三十三観音のうちの一体、焼け跡から見つかった観音像が身代わりとして祀られていた。
その後像高五十センチメートルの子安観音立像が作像されたが、十二年に一度行われる平成二十年(2008年)の御開帳に合わせて両手に赤子を抱いた温かいまなざしをした高さ三十センチの御本尊が平成十七年(2005年)に新しく作像された、残された資料や文献を頼りに美しく彩色して金色の光背など焼失してしまった前の御本尊を忠実に再現している。