人が小さく見えるくらい、大堀切です。
小峯御鐘ノ台大堀切東堀 / / .
小田原堀めぐりの中でも大規模な堀の遺構です。
堀の中が歩けます。
横矢掛りも所々に見受けられ、城好き、遺構好きには楽しい場所です。
小田原城を守る惣構では土塁上部から堀底面まで約12mで、傾斜角度は50〜60度の全国有数の大堀切で、山城ファンには必見の場所です。
堀切を下り出た場所からは小田原の海岸や石垣山一夜城跡や、伊豆半島、晴れていれば、伊豆大島も見晴らすことができます。
皆さん沢山の写真を載せているので、それだけでも何となく雰囲気が掴めると思いますが、やはり実際に自分の目で見ると壮大さに感服するので、迷っている人は是非とも足を運んだ方が良いですよ♪小田原駅・小田原城の北西部、小田原競輪場の前の坂道を登って行くと、左側に海が見えてきたあたりで、逆(丘陵)側に「国指定史跡」であることを示す案内板がありました。
※小田原駅から徒歩約20分この遺構は、直上写真の東堀、現在は道路になっている中堀、西側にある西堀の三本の空堀で構成されています。
当時の様子が最も良く残っている東堀は幅が約20~30m、深さは土塁の頂上から約12mあり、堀の法面は50度という急な勾配で、空堀としては全国的にも最大規模です。
城山公園の慰霊塔の裏側には「小峰御鐘ノ台大堀切」と言われる北条三代目氏康の代に築かれた三の丸の堀が残っています。
土地を掘って溝(堀)を造り、出た土で盛って土壁(土塁)を築き、城の防御にしている構造を今日でも明確に伝える貴重な遺構なので、皆さんも是非とも一度、見に来てくださいね♪土塁の上には、空堀を造った際の残土で造成された平坦地が、戦国時代のまま残されていました・・・
小田原城総構の一部です。
深い空堀の下部を歩くことができる。
現在まで大切に保存されているので、戦国時代にタイムスリップできる貴重な遺構。
堀の高さは10メートル以上あり、迫力がある。
小田原城の巨大さを実感できて、素晴らしい。
続いて、中堀、西堀を散策できるが、この東堀の規模が一番大きい。
南側の端には、新幹線、小田原市街、相模湾が一望できる展望スポットもある。
小田原駅から坂を登って20分ちょっとかかるが、訪れる価値のある場所。
口コミで前知識は入れてはいたものの、実際に行ってみるとその規模に感動します。
案内板によると、当時は現在歩けるところになっていたところは障子堀状態でさらに数メートル掘り下げられていたとのこと。
古郭の北から下ってきましたが、南出口に面している県道あたりからは相模湾が一望できました。
(石垣山城も見えるかも)道渡って三の丸も行きましたがここも景色は絶景です。
人が小さく見えるくらい、大堀切です。
現地に行くと、遺構が荒らされていて土塁なども犬の散歩で汚ない。
貴重な中世の遺構が保存されていなく残念。
至急保護保全が、必要。
ここより北東に堀跡が残っています。
中世小田原城の総構えの一部。
土塁と堀がよく残っており、往時をしのぶことが出来ます。
見応えのある堀。
深さ約12mの堀が、北条氏の力を物語っています。
山側から小田原城に攻め込む敵を見事に防いでいます。
綺麗に整備された堀の中には、厳かな静寂が漂っています。
元々小田原城のお堀です。
さんさくできます。
大きな空堀が残っています。
綺麗に整備されていて散歩する人もいます。
戦国時代を思い浮かべながら散策すると良いです。
賑やかな小田原城よりよい。
名前 |
小峯御鐘ノ台大堀切東堀 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.4 |
歴史的価値のとても高い史跡。
界隈に生まれ暮らしながらこれら素晴らしい郷土の財産を知らない地元の人々がじつは少なくない。
観光客の方にはもちろん、地元の人々にこそ散策し感じてほしい名所である。