お庭は綺麗に手入れがされておりました。
旧華頂宮邸は、昭和4年(1929年)に華頂博信侯爵の別邸として建てられた、ハーフティンバー様式の洋館と、幾何学的なフランス庭園が特徴の洋風住宅である。
華頂博信侯爵は伏見宮家の出身で、実兄の華頂宮博忠王の逝去により断絶していた華頂宮家を華族として継承した。
旧華頂宮邸は博信侯爵によって、華頂侯爵の邸宅として建てられたため、厳密には「宮邸」ではないが、この様な愛称(旧華頂宮邸)で呼ばれている。
2022年秋の邸内公開に合わせて行ってきました。
館内の所々に花が飾られていました。
案内によると昭和4年の建築後、平成8年の鎌倉市の取得までの間に内装は幾度が改装されて当初のものから大分変えられているとのことです。
ここは鎌倉からバスで浄明寺バス停から徒歩5分の所にある明治から続く豪邸です。
リニューアルを重ねていると思いますが、歴史のある建物で、最近、ラブライブ虹ヶ丘学園しずくの実家モデルとされているそうです。
ちなみに入館無料ですが、募金箱が設置されているのでお金入れました。
昭和初期の建物。
今現在、建物の中には入れません。
観光の目的地としては弱いですが、近くに来たらよって見るのも良いかと。
貸出とかすれば、結構いいかも。
プチイベント的な物もできそうです。
場所は、報国寺のすぐ近くです。
竹寺からさらに進んでいくとあります。
100年ほど前に華頂宮が建てた洋館です。
庭園は自由に入ることができます。
建物は春と秋の一時期だけ公開されているようです。
鎌倉浄妙寺にある旧華頂侯爵家の洋館。
往時は庭園にも入れず、しかし外の杉木立からも見えるひときわ高く、鋭角的な屋根が印象的であり、数ある旧華族邸のなかでも別格と思ったものである。
邸の前には美しい芝生の庭園が広々とあるが、確か、実写版『はいからさんが通る』のロケだったらしいが、撮影で馬を何度も走らせたのか芝生をメチャクチャにしてしまい、当時の当主を激怒させたとか。
今は鎌倉市の所有となり、内部も年に何回か公開されている。
自分が拝観した時は旧朝香宮邸のように入ったところに香水塔があったと記憶していたが、どうも間違いのよう。
しかし、あっても不思議でない、素晴らしい洋館である。
年に二回、施設(建物)を一般公開してくれます。
※2020年春は中止冬に特別公開する場合もあるので、サイトをチェックしておくと良いです。
建物もお庭も、見ごたえがあります。
緑の中に建物があると思ったら旧華頂宮邸でした。
庭園はカクカクしていて面白いです。
洋風ですが、川や井戸?があり、奥には日本家屋(茶室)がありました。
(立入禁止)つい鎌倉にいるということを忘れてしまいますが、崖にはやぐらがあったりします。
静かでよいところです。
無料なのに、とてもきれいに管理されていました。
行った時には庭師さんがいました。
一年に2回、春と秋に建物に入れるらしいです。
普段は入れない屋内、年に2回の公開日に拝見することが出来ました(2019/10/5)。
大勢のボランティアの方が歴史説明や資料配布、珈琲提供など運営されてました。
取り壊される寸前だった貴重な邸宅、保存運動の熱意を保った地域の方々の説明がとても詳しく興味深かったです。
ありがとうございました。
館内写真を追加しました。
この場所は洋風庭園を楽しむ場所です、基本無料で敷地内には入れますが施設の維持のための募金箱が設置されてあります。
ご協力を!星3つにしたのは館内には入れない事。
入館料を払ってでも私個人的には入館したかったですね。
報国寺から出て「もう少し奥へ行ってみよう」と思い行ってみると、この先行き止まりの立看板がありました。
なかなか雰囲気の良い通りだったので気にもせず進むと、これが大当たり、旧華頂宮邸に着きました。
素晴らしい建築物、内部は窓を通して少しだけ見ることができます。
外部はフランス式庭園ーと言っても何も無く、洋式庭園によく見られるシンメトリーを考えた庭で、日本庭園の考えとは真逆だと思いました。
そして奥へ行くと無為庵なる建物があり小さいながら日本庭園があります。
両方見ましたがどちらも良く、敷地面積が関係あるかと考えました。
庭園はとても綺麗に整備されています。
静かでゆっくり散歩するにぴったりな場所だと思います。
春と秋に建物内部の公開があるそうですが、予定が合わずに見に行けていません。
是非見てみたいです。
昭和4年に華頂博信侯爵邸として建てられた貴重な洋風建築物。
鎌倉の緑深き谷戸の中にあるというロケーションの魅力とともに高く評価されています。
平成18年4月には市の景観重要建築物、同年10月に国の登録有形文化財(建造物)に指定されました。
古我邸でランチをしてその足で来ました。
報国寺を過ぎると人がいなくなる。
着いても誰もいない。
日が出てきて手入れの行き届いた芝の庭が絵のようで輝いている。
木陰の椅子に座ると風が心地よかった。
でも建物の中に入れない。
建物は内観を見れないとつまらないのだ。
昭和4年に華頂博信侯爵邸として建てられた古典的なハーフティンバースタイルの趣ある洋風建築。
国の登録有形文化財(建造物)に指定。
木造3階建ての洋小屋組。
通常は庭園のみの公開だが、年に数回のみ内部も公開しているらしい。
ドラマなどにも使用される美しい洋館。
庭園も手入れが良い。
名前 |
旧華頂宮邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-61-3477 |
住所 |
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営業時間 |
[水木金土日] 10:00~15:00 [月火] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
報国寺まで行ったら、ぜひ寄って欲しい場所。
紅葉の時期は紅葉越しの洋館が素敵です。
庭園は無料(募金は募っています)、建物は年に数日のみ公開。
次回は内部の見学をしたいです。