天園ハイキングコースの終端です。
天園ハイキングコース(明王院口) / / / .
ほぼ獣道感。
冬以外通りたくない。
瑞泉寺に行く道がめっさ怖い。
複数ある天園ハイキングコース入口の一つ。
2017/12/07の帰り道は、瑞泉寺に降りないで初めて明王院口に向かいました。
このコースは余り公にはなっておりませんが、野趣溢れる道になっております。
目標は観光協会の標識の対面に手作りの案内標識に従い人跡のある道に入っていきます。
季節が秋なのでボサも少なく気にしないで歩けます。
注意点は岩部や階段は落葉の積もり方が深いので滑り易いので慎重に一歩一歩歩んでください。
所要時間25分12:20天園ハイキングコース瑞泉寺分岐・・・12:時33分 不明神社・・・・・12:45天園ハイキングコース・明王院口…私の本日のタイム…9:54 鎌倉駅 〜 10:15 宝戒寺 〜 10:18 天神前 〜 10:21 大塔宮〜10:26 永福寺跡 〜 天園獅子舞入口10:32亀ケ橋・獅子岩ハイキングコース入口 〜 11:08 獅子岩 〜11:20 天園獅子舞分岐 〜 11:28 天園休憩所〜11:54 法螺貝地蔵尊 〜 12:20 天園ハイキングコース瑞泉寺分岐 ~ 12:時33分 不明神社 〜 12:45天園ハイキングコース・明王院口に無事到着しました。
天園ハイキングコースの終端です。
ここからハイキングコースに入れば、二階堂地区の瑞泉寺、また、天園を経由して北鎌倉の半僧坊・建長寺まで行かれます…
名前 |
天園ハイキングコース(明王院口) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
鎌倉城塞網としての遺構がふんだんに残る。
無数の竪堀、長い曲輪状に切り残された砂岩の土塁にも堀切が残り、竪堀から上がる帯曲輪郡の上部に堀底道の空堀と連結する石を切り残した食い違い虎口がかなり綺麗に残る。
ハイキングコースとしても山の風が清々しい。
鎌倉市が松尾市長の代に意図的に方向指示板から抹消している鎌倉幕府北条家惣領の北条高時公の首を埋葬した矢倉に降りる道もあり、更にそれを江戸時代の人々が先人顕彰の為に我々現代人に伝えた道標の石柱が下半分埋もれ現存している。
鎌倉市が手入れを怠っているが、まことハイキングコースとしても史跡としても価値が高い古道であると言える。