山の斜面に残っているので24時間いつでも見られます...
風化して何もない。
主人が子どもの頃(40年ほど前)はもう少しはっきりお地蔵さんの形をしていたらしい。
鼻が欠けている由来はわからないですが、山の斜面に残っているので24時間いつでも見られます。
車通りの激しい道に面しており、以前は鼻欠程度でも、現在は既に全欠け地蔵である。
あまり地蔵に見えない。
大道中前バス停際の崖に地蔵さんがうっすらと彫られている様で判別出来ません。
砂岩ですので風化が激しい。
今でこそ横浜市金沢区内。
しかし、明治維新まではここが武蔵国久良岐郡と相模国鎌倉郡との国境だった。
まぁ、戦国時代にはすでに相武両国共に小田原北条氏の支配下にあったがために、単なる地域的境目でしかなかったが。
江戸時代には街道の要所として参拝客が絶えなかった由緒ある地蔵さま。
いまや完全に風化し、ただの岩盤になっています。
白山道磨崖仏もそうですが、横浜市はカジノや峰の森林の造成とその利権よりも、いまある緑と文化を大切にして欲しいです。
風化が酷く、あまりにも無残な姿になってます。
近くの白山道の磨崖仏も同様ですが、まったく保護する気が無いようです。
1241年に鎌倉と六浦の港を結ぶべく着工された六浦道に面して残る磨崖仏。
このあたりが相模と武蔵の国境だったことから「境の地蔵」とも呼ばれた。
摩耗しやすい凝灰岩に彫られているため、今や鼻どころか何が欠けているのかも分からない。
名前 |
鼻欠地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://yokohama-kanazawakanko.com/spot/institution/reki/reki003/ |
評価 |
2.5 |
地蔵?言われてみれば。