名前 |
法領塚古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
022-214-8892 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
法領塚古墳は,市の東部にあり,若林区役所の東方約100mの,聖ウルスラ学院校内にある。
広瀬川によって形成された自然堤防上に立地しており,標高は12mで,面積は約2,400㎡である。
大正6年(1917)発刊の考古学雑誌に紹介されて以来,外観をほとんど変化させることなく,聖ウルスラ学院建設の際も敷地内に残された。
名前の由来は不明であるが,古墳の上には「法領権現」の石碑がある。
東側には南小泉遺跡が広がり,周辺には遠見塚古墳や猫塚古墳,蛇塚古墳などの古墳も分布している。
昭和45年(1970)には石室崩壊の危険性対策に伴い第1次調査が行われ,平成23年(2011)には校舎建築工事に伴い第2次調査が行われている。
第1次調査時は墳丘の直径が約32mと推定されていたが,第2次調査で約55mの円墳であることが判明した。