ひと目で「タダ者でない感」が伝わってくる国宝の名に...
紅葉には少し早く、空いている時間と思っていたのですが駐車場は結構、いっぱいでかなり遠くの場所に止めることができました別名「ぶどう寺」と呼ばれていて、秋の収穫祭で大善寺の裏手で「鳥居焼き」が行われるのですがお寺からその松明の火種を地元の中学生がもらい受けて準備する行事を見ることができました。
2024.9【拝観料】500円車の場合、入口で車から降りて受付後に駐車可能。
国宝の本堂はヒノキの皮を重ね合わせた桧皮葺寄棟造の屋根が特徴的です。
本堂内は撮影禁止。
ご本尊は秘仏とされ普段は拝見できません。
5年に一度御開帳されるようです。
【宗派】真言宗智山派【本尊】薬師如来国宝の本堂、重要文化財の薬師如来及び両脇侍像、日光・月光菩薩像、十二神将像がある。
【由緒】寺伝では養老2年(718年)、行基が甲斐国柏尾山の日川渓谷で修行した時に、夢の中に葡萄(甲州ぶどう)を持った薬師如来が現われ、満願を果たし、葡萄を持った薬師如来像を建立したことが当寺の起源であるとされている。
甲州葡萄の始まりは行基が法薬として葡萄の栽培法を村人に教えたことであるともいわれている。
本尊の薬師如来像の持物は長く失われていたが、元は葡萄を持っていたという伝承があり、現在は左手に一房の葡萄を載せた姿に復元されている。
こうした由来と、現在は寺内でワインを醸造して参拝客に振舞っていることから「ぶどう寺」とも呼ばれる。
正確な創建年代は不明だが、本尊である薬師如来像の様式などから、実際の創建は平安時代前期と考えられている。
薬師堂は天禄2年(971年)に三枝守国による建立とする伝承がある。
天文14年(1545年)の『大善寺諸堂建立炎上記』によれば、在庁官人として甲府盆地東部の東郡地域で勢力を持った古代豪族である三枝氏の氏寺とされる。
幕末の戊辰戦争では、慶応4年(1868年)3月6日、大善寺の付近で板垣退助率いる迅衝隊が、近藤勇の率いる甲陽鎮撫隊と戦い勝利を収めた(甲州勝沼の戦い)。
とても立派な山門、あちこちに彼岸花、菩提樹と茅葺きの屋根の本堂、薬師如来・日光月光菩薩像は拝見できなかったけど、その両脇の十二神将や日光月光菩薩像を間近に拝見できました。
楽堂でちょっと休憩、そこから見える木々の葉の緑に癒やされた。
秋の紅葉も迫力ありそう。
手水舎の龍、鐘楼、行者堂、稚児堂、開運地蔵堂、芭蕉の句碑、理慶尼の墓、庭園を見てしばらく癒されました。
住職さんがお手入れしたというシャインマスカットが、粒が大きくて美味しそう。
100段の階段の上り下り、わりと楽だったような気がしたけど、翌日ふくらはぎが筋肉痛でした。
情けないです。
四季のお花を楽しみたい気がします。
ぶどう寺という別名があるユニークなお寺本堂や門は立派で見応えがありました。
如来様や十二神将の像だけでなく寺の由来にまつわる資料やぶどうに関連した工芸品などが展示されており博物館のような印象も受けました!庭園のある建物では抹茶、ぶどうジュース、ワインがいただけます。
抹茶を飲む予定だったのですが 受付の方にぶどうジュースいかがですかと言われ変更。
冷たくて濃厚で美味しかったです!ぶどうも3粒ついており新鮮でした。
味も景色も楽しめてくつろぐことが出来ました!この建物では民宿もやってるそうです。
珍しいな〜と思いました。
駐車場はバーの手前で一時停止し受付で拝観料を払うシステムです。
第4駐車場まであるらしくスペースはたくさんありました。
到着時、看板はあったのですが初めての道で、道路沿いにあるお寺なので 一瞬どう入ったらいいかわからず通り過ぎてしまいました💦ちょうど盆地の目の前にあって見晴らしの良い場所でした。
山梨県に2つある国宝建造物のひとつがあるお寺。
2度目の参拝、前の時も暑かったことを思い出しました。
というのも山門の上が冷房なしでもとても涼しくて眺めも好かったのを覚えていたからでした。
書院の庭園も素敵です。
お見逃しなく。
武田氏終焉の地景徳院に寄ってから訪れた。
鎌倉時代に建てられた本堂はさすが国宝だけあり、重厚だ。
そしてお堂内の十二神の木造が素晴らしい出来だ。
快慶などとは兄弟弟子で蓮慶という人の作。
以前、東京の博物館で運慶、快慶の仏像をたくさん拝見し、特に快慶の写実的、リアルで精巧な細工に驚いた記憶があるが、それに通じる見事な彫り物である。
さすが慶派。
写真が撮れないのでしっかり目に焼き付けておこう。
ここは新府城に自ら火をつけて(岩殿城へ向けて)撤退し始めてからはじめての投宿地らしい。
それも新府城(韮崎)から約30キロ。
一日で甲府盆地東端までやってきた。
こちらではすでに浄土やあの世のことを句にしている。
この時点では家臣たちがどんどん離れていってはいたが、まだ岩殿城の裏切りは知らない。
進退極まり自刃するのはここから8日後である。
山梨からの帰り、一般道で笹子トンネルを越え大月に向かう途中で立ち寄りました。
駐車場は有料ですが、参拝者は無料です。
車を降りて仁王像が納められた山門がある長い階段を昇ると本堂である薬師堂にたどり着きます。
御朱印はこの薬師堂で戴くことができます。
718年に創建された寺院で、ぶどう寺の由来にもなった、ぶどうの房を手にした薬師如来をご本尊として、日光菩薩、月光菩薩の三尊を収めた厨子と薬師堂が国宝です。
薬師三尊像は5年に一度の御開帳ですが、その厨子の左右には運慶作と言われる日光菩薩立像と月光菩薩立像と十二神将立像が配置されています。
このお寺は歴史的にも大変興味深い場所で、武田勝頼が天目山の戦いに臨む前に乳母であった理慶尼がいたこの寺を訪ね、勝頼の夫人、息子の信勝と4人で薬師堂に泊まったとのことです。
理慶尼はその後武田氏滅亡のことを理慶尼記に残しており、お墓も奥にあります。
また幕末には鳥羽伏見の戦いで新政府軍に敗れた新選組の近藤勇が甲陽鎮撫隊隊長としてここの山門前に陣を構え、東進する板垣退助率いる新政府軍と戦いましたが敗れ、江戸に敗走することになったそうです。
山梨のはずれにひっそりと建ち、いろいろな歴史を見てきたじいの境内からは南アルプスの山々も眺めることができます。
中央高速勝沼ICからもすぐですので、ちょっと立ち寄ってみるのもいいと思います。
ぶどう寺として有名なお寺。
夏は、新緑、秋は、紅葉が綺麗でとても立派なお寺です。
拝観料500円にプラス300円でぶどうジュース、ワイン(白、赤)、抹茶の3種類から選べぶどうジュースを頂きました。
とても美味しかったです。
勝沼ぶどう郷駅から道標があり、歩いて訪れました。
山門の奥に大きな薬師堂(国宝)が建っています。
本尊の薬師如来像は見れませんが、薄暗い中で少しライトアップされた日光、月光菩薩立像と十二神将像(何れも重要文化財)に出会えます。
しばし見とれてしまう程の美しさでした。
帰りは甲州市のコミュニティバスに乗れました。
ぶどう狩りの途中、案内板をみて、お参りさせて頂きました。
国宝薬師堂を中心に、12神将など、きれいな状態で保存されておりました。
お寺の方の丁寧な説明でよく理解もできました。
★ポイント①駐車場ゲートは拝観料支払い後に、カードをもらって開けて、駐車できます。
②ご住職が栽培された葡萄が売店で販売されております。
3種入って、2700円など葡萄園よりお安く購入することができました。
味も十分でした。
狙い目です。
勝沼ぶどう郷駅から、駅から散歩で訪問。
駅からぶどう畑を抜けて30分ほどで到着。
藤の季節には、藤棚が可憐な花をつけて迎えてくれる。
本堂はもちろん素晴らしいが、さらに素晴らしいのは、お庭を見ながらワインをいただけること。
お寺で飲むワイン最高。
ぜひ、車ではなく、電車で訪れてたい場所だ。
ご存知、ぶどう寺として有名なお寺。
ご本尊は薬師如来ですが、「葡萄薬師」と言う名の方が知られているでしょうか。
普段は秘仏として国宝の厨子の中に納められ七年に一度御開帳されています。
本堂は、関東で最古の木造建築物で檜皮葺きで鎌倉時代の建築の力強さが感じられます。
本堂は薬師三尊像が安置されているため別名「薬師堂」とも呼ばれ国宝に指定され荘厳な趣きに溢れています。
桜開花の時期でした。
とてもきれいでした。
歴史を感じることのできるお寺でした。
周りにはたくさんの葡萄畑あり、こじんまりとしたお寺。
階段を登って行くと境内が有ります。
途中の木々は紅葉でとても素敵でした。
境内の中ではこのお寺の習わし等のお話も聞けます。
自家製のワインを試飲しました。
地元の桃と一緒に。
赤も白もフルーティーで爽やかでした。
2回目です。
参拝時間開始より早めに着いてしまいましたがご配慮により入らせて頂きました。
前回は赤ワイン🍷を購入したので今回は白を購入。
以前は畳のお部屋でまったり出来て🍇ジュースやお茶を頂けましたがコロナの影響か別室の椅子席で頂きました。
お会計は💳が使用できる案内があるものの出来ない(操作が?)との事で現金で。
別名ぶどう寺、歴史を見つめてきた寺だった。
高台にあるので、南アルプスが一望でき素晴らしい。
国宝の薬師堂、観る事はできなかった葡萄薬師、薬としての甲州ぶどう、正に最高でした。
薬師堂の柱の江戸時代のイタズラ書き、奥が深いなーと、思いました。
国宝のご本堂に続く階段を彩る紅葉が、とてもキレイでした。
甲府盆地を一望できる、眺めの良いお寺です。
座って眺望を楽しめる展望所もあります。
1杯¥300で、文化財指定の庭園を眺めながら、ワインをいただくことも出来ます。
ワインは、昔は薬だったんですね。
さすがぶどう寺です。
2020.6.2TBS「逃げるは恥だが役に立つ」第3話で紹介されました。
護摩炊きしていただきました。
薬師堂が関東最古というのは、びっくりしました。
立派な薬師堂でしたね!十二神将も見事!藤切り祭りも来ようかな?と思います、昼を跨ぐ時間帯だったので、何故かカレーライスくださいました(笑)
2020/03/05に訪問。
今は梅や河津桜が咲いています。
国宝建物内は撮影不可でしたが、これだけでも訪れる価値があります。
駐車場は500円で少し変わったゲート式。
行基が甲斐で修行していたとき、夢の中に葡萄を持った薬師如来が現れ、その像を作り、納めたのが大善寺の起源。
その折、行基が、村人に法薬として甲州葡萄栽培を広めたと言われている。
現在も大善寺はワインを醸造し、希望者にはそれを振る舞っており、『ぶどう寺』と呼ばれている。
お庭を見ながら、頂いた白ワインは甲州独特のテースト。
お寺でワインというのも面白かった。
威厳ある堂々たる構えの薬師堂は、ひと目で「タダ者でない感」が伝わってくる国宝の名に相応しいものです。
これだけでも見る価値はありますが、武田家滅亡の際に岩殿城を目指して落延びていく武田勝頼が薬師堂に泊まったとされており、お堂の畳に寝転んで勝頼が見たのと同じ天井を見上げながら、武田家をこんな運命に導いてしまった彼の心中に思いをはせるのも、また一興かと。
台風の影響の中、大善寺さんの拝観に行ってきました。
シャープな屋根の広がりや貫を多用した構造の美を見せつける薬師堂は、かの重源が造り上げた大仏様(天竺様)で、東日本では唯一の建物と言われています。
内部には、微かに朱に塗られた遺構があり、本尊の薬師三尊並びに十二神将とひと際目立つ、右手の日光菩薩、左手の月光菩薩が存在感を露にしています。
ご説明役の方の丁寧なレクチャーも賜り、しばし1000年前の空気感に触れられたひと時でした~その後、昼過ぎにビストロ・ミル・プランタンにお邪魔し、甲州ワインを2種類と鴨やサーモンの前菜、ポークのスペアリブをいただき、その後は、勝沼醸造でワインのテースティングを楽しんで、夕方の臨時列車で帰路につきました!
名前 |
大善寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0553-44-0027 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
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別名ぶどう寺と呼ばれる大善寺にやってきました。
築720年以上が経過し関東で最古の木造建築物で、国宝に指定されている薬師三尊像を安置している本堂(薬師堂)があります。
質素な感じですが、とても力強く感じます。
歴史的には武田勝頼や新選組の近藤勇らか関わりがあるが、なんとも、終わりの始まりの地、運命のターニングポイント的な感じで切なくなる。
武田も真田を頼り岩櫃に行っていれば、近藤ももうちょい早く着いてれば等紙一重でタラレバを感じすにはいられない。
山門も県指定文化財だが、とても立派です。
拝観料は500円。
民宿もやっており、庭園を眺めながら、ワインやぶどうジュースも飲めます。
800円。
檀家さん用に住職の作ったワインもお土産で赤白ワイン購入しました。
各1500円税別(´(ェ)`)