開山の蜂子皇子を祀る社屋です。
2019年9月14日(土)出羽三山ツアー2日目2446石段の終点朱の⛩️鳥居と三神合祭殿との間に厳島神社と並び佇む。
出羽三山御開祖・蜂子皇子が祀られている。
第32第崇峻天皇の皇子の蜂子皇子が出羽三山の開祖として祀られています。
開山の蜂子皇子を祀る社屋です。
菊の御紋ありますね。
こちらのお参りも忘れずに。
宮内庁所管の「蜂子皇子御陵」がここから南東方向に約300m行った処にあります。
もちろんどう見ても仏教のお堂で、側面の窓なんて火灯窓ですし、実際にお堂でした。
神仏習合の修験道場が明治の神仏分離令で無理矢理「神社」にさせられたことがよくわかる建物。
頑張って五重塔から登ってくると見えてくる、ありがたい神社。
羽黒山修験道の開祖、蜂子皇子の御魂を祀っている。
プリンス・オブ・ビーズ。
今回は車で山頂。
雨も降ってきたので正解だった。
ここで石段登りマラソン大会やるんか!猛者が集まるのだな。
蜂子皇子に、手をあわせました。
御朱印も頂きました。
合掌。
出羽三山を開いた蜂子皇子が祭られています。
父親である崇峻天皇が蘇我馬子の命を受けた部下に暗殺されたとき、聖徳太子が皇子にも危険が及ぶ恐れがあることをアドバイスし、出羽の国に逃れてきたとされています。
鬼のような形相をした皇子の絵をよく見ますが、初めて一般公開された蜂子社に奉られている皇子の像は、非常に穏やかな表情をしていました。
次の開扉の予定はないとのことでしたが、ここも国宝級の財産です。
何らかの形で、多くの人に出羽三山の開祖である蜂子皇子をもっとよく知ってもらうことはできないものでしょうか。
蜂子皇子に、手をあわせました。
御朱印も頂きました。
合掌。
開山 蜂子皇子を祀る。
五重塔から階段を上がって、鳥居潜ると左手に蜂子社があります蜂子社の奥に羽黒山神社三神合祭殿が見えることで気が高ぶり素通りしてしまいました次に行くときはゆっくり見たいと思います。
名前 |
蜂子社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0235-62-2355 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
Sep'11.2022 参拝並びに画像撮影。
まず目を引いたのは御神木(?)、盆栽サイズだが樹形も盆栽、なんとも優雅な映えっぷり、マツの仲間だろうが先ず見ない姿。
そして社殿は宝形造、どう見ても御堂だろコレ…。
異彩を放つのはやはり彫刻、大陸由来とされる棟下の出桁の意匠も御堂らしく豪勢だが、特に水引虹梁の木鼻。
鶏か!ニワトリさんか!見事なトサカは、空飛べるタイプの禽類ではないことを示している、これは面白い。
祭神の蜂子皇子さんについて、何やら、羽黒山はもともと熊野修験道の山伏さんが開山したしいのに、売り込みのための箔付けで「皇室の悲劇の庶子が開基」ということにしたらしい…。
蜂の子様も複雑な顔されていそう。