糸魚川の高地に造られた縄文期の遺跡です。
長者ケ原考古館の横にある遊歩道を歩いていくと、遺跡のある広場に行けます。
今回は、フォッサマグナミュージアムと長者ケ原考古館の共通券を購入した流れで、行ってみた次第です。
先に考古館で色々見ていたので、遺跡で復元された住居などを見て回ると、何だか感慨深いものがありました。
広場はかなり広くて、管理されるのも大変そうだなーと思いながら見て回りました。
(ちょうど、最近草刈りしたばかりみたいでした。
)広場の回りは木々が鬱蒼としていて海は見えません。
でもきっと昔は、この高台の広場からは日本海を臨むことができたんだろうと思います。
復元された住居は、中に入る事ができますが、出入口が狭く、足元もデコボコなので、注意が必要です。
あと、藪蚊がいるので、虫除け対策してから訪れるのが無難です。
(刺された時の為のかゆみ止め薬も⁉)
ゴールデンウィーク明け、5月中旬に行きました。
風がとても心地よく、新緑がきれいでした。
広場のようになっておりのんびりできます。
ブラタモリで、放映されたので、行ってみました。
予想以上に、いい感じでした。
5000年~3500年まで集落があったとのこと。
縄文海進の時代なので、現代より海岸線が上だったはず。
なので、やや内陸のこの場所に集落が作られたのかもしれません。
逆に、集落がなくなったのも、海退のせいなのかもしれません。
竪穴式住居を復元してあります。
これで全体の面積のごく一部だというから、当時の基準では糸魚川は大都会だったんだろうなぁ。
駐車場からぶらぶら歩いていくと竪穴住居があります。
火起こし体験ができるみたいなので、次はやってみたいなと思いました。
土器捨場という場所もありました。
竪穴式住居が本当にこんな形態だったのか?と改めて疑問が湧いてきました。
中にまで自由に入れるのでそこが良いと思いますが。
糸魚川の高地に造られた縄文期の遺跡です。
駐車場から5分ほど歩くと、縄文期の竪穴式住居が再現された遺跡を見ることができます。
北にある四角い建物は、元々は物見櫓の可能性があり、付近に立つ石は墓だったようで、なんだかの宗教施設と推測されているようです。
この地の標高は90メートルで、付近の植林や雑木により付近の景色は見えませんが、当時は北の日本海や、西の姫川等が見渡せた要地であったのではないかと思います。
見学は無料で、姫川西の寺地にある寺地遺跡の見学もお勧めです。
縄文の時代から人々が暮らしてきた縦穴式住居の再現がされてます。
古代の生活を想像させます。
土器の欠片がそのまま埋まった状態でみれる一角も有ります。
入り口にはトイレも有ります。
車椅子は行けますが付き添いの方と一緒が良いと思います。
3000年〜5000年くらい前の竪穴式住居や宗教的集まりをしたと考えられる復元物が5棟設置されています貴重な歴史的資料 当時の生活環境が想像できます。
復元された竪穴式住居がポツポツと広い野原においてあるだけで、興味がそそられるとは言い難いです。
名前 |
長者ケ原遺跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
025-553-1900 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
全国に分散している翡翠の勾玉の工房が有ったとも言われる遺跡です。
ただ、全体の発掘率は数%とか。
予算なんでしょうか?まー、ロマンですね。