真宗高田派 真色山清浄之院甚行寺。
お坊様他とても良い親切有難い寺です。
由緒あるお寺さんですが、震災や戦災で歴史的建造物は消失し、現在の本堂は1971年に建立されました。
幕末はフランス公使館として使われました。
旧東海道の散歩で通りかかり、フランス公使館の石碑が目に留まり。
さすが旧東海道、歴史を感じます。
駅チカのお寺です。
開港当時フランスの領事館があったようです。
横浜開港寺フランス公使館がこの寺を利用していた。
幕末のフランス公使館だった場所。
裏の幸ケ谷公園は南北朝時代に足利尊氏公が、戦国時代に北条家臣の間宮信冬公が籠城し活躍した権現(堂)山城跡。
甚行寺境内は付近が海だったのに奇跡的に真水の湧く井戸が有る。
住職さんが良い方です。
池の鯉と亀を見るのが楽しみでしたが、最近、亀の姿が見えません。
寂しくなりました。
台風等が続いた為、逃げたのかも?亀の事を知っておられたら、教えて下さいね。
「神奈川宿歴史の道」の案内板があります。
開港当時、土蔵造であった本堂を改造して、フランス公使館として使用されますた。
法事で訪れました。
真宗高田派 真色山清浄之院甚行寺。
1656年(明歴2年)意円上人が本山之専修寺14世堯秀を勧請し創建。
古えより阿弥陀如来を安置した小堂があった。
神奈川宿の伊勢国のでの伊勢谷甚右衛門が伊勢国専修寺堯秀上人の江戸下向の際、箱根までお迎え勧請開山に小堂から寺を起こした。
この伊勢谷甚右衛門がこの寺の開基1世になる。
横浜港開港当初、この土蔵であった本堂を改修し、フランス公使館に充てられた。
大正の関東大震災、続き昭和の第二次世界大戦において、寺院は倒壊全焼。
1971年(昭和46年)鉄筋コンクリートにより本堂・客殿を再建。
通りより奥に入っていて、目立たないが歴史のある寺院です。
京急神奈川駅よりスグ。
開国による横浜港開港当初、開港場が整備されるまでの期間、東海道神奈川宿周辺の寺院の多くは、各国の領事館・大使館・宿舎に利用された。
寺院にとってはとても迷惑だっだろうな。
フランス公使館跡。
フランス公使館跡。
開港当時本堂がフランス公使館。
名前 |
甚行寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-441-2673 |
住所 |
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関連サイト |
https://otera-ichiran.com/otera-kanagawaken-yokohamashikanagawaku14/ |
評価 |
3.9 |
平日11:00に行ってみました。
入ってすぐ右手にイチョウの古木がありました。
樹齢250年以上。
すごい。
池の鯉を見たかったのですがカラスが一羽いらっしゃって全く動かずビビって近づけなかったので見られませんでした。