少し変わったりして中学一年の子でも中々楽しんでいま...
大町エネルギー博物館 / / .
なかなかチープな所ですがマニアにはウケそうです。
久々訪れましたが、少し変わったりして中学一年の子でも中々楽しんでいました。
理科の担任の先生なら中々興味を持ってくれそうなので、宿題の一つとして日記等にまとめようと思って居ます。
風力発電や、ダムの仕組みなど、普段興味を中々持って見ないので、ふと立ち寄ると楽しいかもしれません。
独特な形状が目を引く。
オープン当時の1982年には、相当チャレンジングな建設だったのだろう。
中身は、同じ頃に全国各地で建てられた、科学センターと同じようなもの。
当時の文部省あたりから補助金が出てたのだろうか?ただ、エネルギーと銘打っているだけあり、発電関連の展示が多い。
今では数世代遅れの科学展示物の中に、何故か昔話コーナーなどがあったり、色々とカオスな様相を呈している。
地元の科学クラブの活動紹介や、手作りの展示作品などがあり、試行錯誤して来館者を楽しませようとしている。
地域の人たちに愛されている施設のようだ。
ちなみに小学生の娘は、外にある長いブランコが気に入った様子であった。
大人も興味深いオモシロ機械が満載です!(笑) 先制パンチはまず「木炭自動車」から。
戦後日本占領時のアメリカ軍が写したフィルムで見たことはありましたが、まさか本物が残されているとは・・。
博物館好きで、旅先では全てを見てまわるワタシでも実物は初めてです。
当時ガソリンが欠乏していたので、車体後部に取り付けた缶の中で木炭や石炭を暖めて、発生した可燃性ガスでエンジンを動かすという窮余の策の自動車です。
始動に失敗すると缶が爆発することもあったらしく、これを路上で見かけたアメリカ軍車両が慌てて大回りして逃げ出していく映像をNHKで見た事があります。
(笑)。
今でも展示走行をする事がありますが、さすがにガソリンで動かしているそうなので、ご安心ください。
お次は水力発電のメッカである長野県ならではの野外展示で、発電機とタービン水車が面白い。
特に発電機の内部構造を剥き出しにして展示している例は少ないんじゃないでしょうか。
小学校の時の実験でコイルを巻き付けた鉄心を磁石の中でグルグル回転させると電気が発生する、というのをやった人も多いでしょうが、基本的にまんま大きくしただけなんですね(笑)。
巨大なコイルの群れが円形に取り巻いている様子がなかなか印象的でした。
その他、黒四ダムの地元なので、建造に関わる機材や資料の展示も豊富です。
「クロヨン」は元々は水圧を両脇の岩盤に逃す事で建築資材を節約できる純アーチ式ダムで計画されていたのですが、現地調査で岩盤に思ったほど強度がない事が分かり、一部設計を変更してウイングを追加して自身の重量でも水圧を支える(その分コンクリートの量を増やさなくてはならない)アーチドーム式という特殊な形式になった経緯があります。
博物館内には計画変更前かと思われるアーチ式の黒四ダムの模型も置いてあり、興味深いものでした。
当初はこうなる予定だったんですね。
しかしワタシの場合、最大の衝撃は博物館見学を終えた直後にやって来たのですよ。
駐車場を出て100mも行かない交差点で信号待ちをしていたところ、何やら右側の草むらでうごめくものが。
「ええっ?、コレってもしかして天然物の生カモシカ!?」 はい、間違いありません天然記念物のニホンカモシカです。
ってそこ、普通に民家の庭なんですけど・・・。
長野県恐るべし、侮れませんな(笑)。
とても学びの多い施設です。
高校程度並びにそれを少し超えた(慣性モーメントの体験や剛体の運動の実演)物理を体験することができます。
各展示の説明書きは少々難しいですが、実際に様々なことを体験できることが本当に貴重です。
また、学芸員の方も丁寧に様々なことを説明してくださりとても勉強になりました。
自分のときは大糸線沿線の冬季の気候について、雪を中心とした説明をしていただきました。
様々な体験に加え、科学教室もやってらっしゃるので、お子様の科学的好奇心を育むのにも最適な施設です。
土地柄冬季は閉館するので公式ホームページ等で会館状況を確認されるのがいいと思います。
結構マイナーな博物館ですが得るものの多い博物館です。
マニアックな、昔の理科の実験のような物が展示されていて、面白かったです。
土曜日の夕方行きましたが、お客さんが少なく、コロナ禍ですが安心です。
親子で楽しく遊びながら学べる。
最初に箱物を作った時の展示は古くなり、展示内容のメンテナンスが追いつかない感じです。
しかし手作りによる展示で補い楽しめる内容です。
小さな子供でもそれなりに楽しめます。
スタッフの方が親切に対応してくれます。
冬季間は休館です。
事前確認ください。
前から気になっていて、今回わざわざ行ってみました。
エネルギーに関するありとあらゆるモノがごちゃごちゃ展示してあり、体験型の展示物が多く、4歳の子どもが色々興味を持って、全ての展示物を触って動かしてみては、これなあに?と聞いてくるので、親としてはとても嬉しかったです。
自分自身もよく分からないモノが多く、勉強になりました。
エネルギーに興味を持つ為の入り口としては、とても良いのではないかと思いました。
逆に、専門的で難しい展示物はありませんでした。
色々な展示物をちょこちょこ遊んで動かしていたら、2時間くらいかかりました。
展示物が古かったり、老朽化していたり、様々な寄贈されたモノを展示していたり、、、探偵ナイトスクープにでも出てきそうなカオスな感じが少ししましたが、子どもと一緒に遊びながら学べて、とても良かったと思います。
また小学校低学年くらいに行きたいと思います。
展示に関する口コミは他の方にお任せして、エネ博で提供中の体験について記載します。
土日祝祭日限定で1日2回上映のプラネタリウムは必見。
学芸員さんの生語りの解説付きで、偏光グラスを掛けながらの3D映像を楽しめます。
地球を離れて銀河の外から宇宙を3次元的に眺められ、星屑が目の前に飛んでくるような臨場感あります。
土日限定で1日1回のみの薪バス「もくちゃん」での大町ダムまでの小旅行もオススメ。
薪バスの希少性もポイントですが、大町ダムと龍神湖の迫力ある眺めや、展望公園での木霊体験、館長さんによる沿道解説など30分のミニツアーに魅力が詰まっています。
当事者の方は百も承知でしょうけど、古い、放置された展示物が多すぎます。
コースターのシミュレーターも、映像と動きに何秒かのズレがあると子供が言っていました。
科学館に行き慣れた人は、少しガッカリすると思います。
GWの雨降りの寒い中に伺いました。
館内が屋外より寒く……ゆっくり見学も出来ず残念でした。
色々な実験装置があって男の子向け二階でイルミネーションを見られます。
まあ受付できけばいいでしょう。
館内よりも、屋外展示の方が面白いかも。
館内はどちらかというと子供向けの印象でした。
売店も営業しているのか休んでいるのかも分からないです。
木炭バスは週末にリクエストがあれば走るようですが、木炭ガスでの運転ではないそうです。
入館料は障害者手帳を提示したら無料になりました。
有りか無しかだと、ありだと思います。
とても空いているので、子供(幼児、低学年)は納得いくまで遊ばせて(実験装置で)あげられるのでオススメ。
大人だけでしたら、カップルならばおすすめします。
昔からあります。
活気はないけど無くならないで欲しいなあ。
休館日に訪問。
北アルプス国際芸術祭で製作された作品は制作中のエピソードも書き残してありとても面白いものでした。
屋外展示の博物館収蔵物は産業発展期のニホンの技術者の熱い思いが込もっていて、ちょっと大人にオススメかな。
黒部ダムの水力発電を中心とした展示ですが、活気がありません。
子供はもちろんのこと、大人も楽しめるところです!意外と何気なく使ってるモノの原理とかを知らないんだなと実感しますよー!アクティビティも多くて素敵です!
設備は最新ではないが、発電の仕組みや周辺の地学など大人でもかなり勉強になり、子供でもとても楽しめる。
プラネタリウムの投影が土日祝日に限られている点だけがやや残念。
平日の訪問者がかなり少なそうなので致し方なしかなw
名前 |
大町エネルギー博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0261-22-7770 |
住所 |
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営業時間 |
[月火金土日] 9:00~17:00 [水木] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
エネルギーの色々が楽しめてよい。
小学生から中学生に向いてるが、大人も楽しめる。