お寺自体は法隆寺とさほど違わない歴史のある寺院です...
法隆寺東院伽藍に隣接する聖徳太子の母である穴穂部間人皇女により建立された日本最古の尼寺。
かつては現在地の東約500mの場所にあった。
ここの見所は本尊の菩薩半跏像(以前は半跏思惟像と呼ばれていた気がする)。
その微笑みを浮かべた姿が特長的である。
JR王寺駅の北口からバスに乗って参りました。
約15分ほどで法隆寺前に到着し、徒歩で10分位です。
法隆寺境内から夢殿までの長い参道を真っ直ぐ行く道がわかりやすいでしょうが、敢えて古い日本らしい田舎町の民家を縫うように進みましたら、楽しかったですね♪中宮寺は法隆寺夢殿の境内 奥にありました。
ターン ターンと法隆寺の鐘の音が聴こえるとても美しく心安らぐ所です。
所要時間は長くかからないので、その後 奈良市内方面に行けるバス停まで8分ほど歩き、薬師寺、唐招提寺へとダイレクトに行けるバスもあるので、視野に入れてみてくださいませ!(今度は名物猫ちゃん達とお会いしたいものです。
)
法隆寺に入った人は、自己申告制で、拝観料金が500円となる。
御朱印300円。
拝観料金を支払う窓口で御朱印帳を預けると、参拝している間に、御朱印を書いておいていただける。
代金の支払いは現金のみ。
中宮寺からは、中宮寺東口のバス停が近い。
法隆寺からスタートして、薬師寺・唐招提寺を通って、奈良市内方面へ行くルートを作る場合、奈良交通バス 奈良・西の京・斑鳩回遊ラインが1時間に1本なので、中宮寺東口のバスの時間を基準にルートを組み立てるといい。
本堂は昭和40年代に建て直されたものですが、お寺自体は法隆寺とさほど違わない歴史のある寺院です。
ご本尊の如意輪観音像が有名ですが、本当に美しい菩薩像で、お顔を拝見すると落ち着きます。
法隆寺拝観の時には、すぐ近くなのでぜひこちらにもお参りをお勧めします。
恥ずかしながら法隆寺には2度来たことあるのに【中宮寺】の存在は知りませんでした😅見どころが少く【国宝の仏像】があるだけなので仏像に興味がない人にはオススメ出来ません。
【スフィンクス🇪🇬】【モナリザ🇮🇹】そして中宮寺の【菩薩半跏像🇯🇵】を含め【世界の三つの微笑像】と言われているみたいです。
この時代には珍しく1本造りでなく、部分によって、木材を変えたりして造る寄木造りで繊細な表現が施されていて本当に凄いと思いました。
今見ても凄いと思うものを約1300年前の人々が作っていた事と同じ美意識を持っていた事に驚きました。
この日は平日で雨☔の為か僕と従業員の方の二人しか居なく、雨の音を聞きながら国宝をゆっくり眺める事が出来、贅沢な時間を過ごす事が出来ました😌
階段を上り堂内に入場。
国宝 菩薩半跏像(伝如意輪観音)にお参りしましたら、読経がありますので、ご一緒お参りくださいとのこと。
大変ありがたく待っていましたら、境内より一段高い堂内三方は大開放。
寒さには強いと思っていたのですが、天気は良いのに風が強く、ちょっとゾクゾク。
仏様や係の方に申し訳なかったのですが、読経が始まる前に、すごすごと退場しました。
法隆寺に隣接している。
菩薩半跏像は、装飾がなく真っ黒、髪を団子ふたつに結わえていて、静かに思索している。
中宮寺の本堂は吉田五十八の設計。
法隆寺の敷地の中になるんですかね?夢殿と同じ入口から入ると左手に中宮寺門跡の碑がありその奥にありました。
法隆寺の見学をする方は100円引きの500円で拝観出来ます。
法隆寺から250Mです。
法隆寺に参拝した人は100円割引の500円で拝観出来ます。
御本尊の国宝「菩薩半跏像(如意輪観世音菩薩)」のアルカイックスマイルは、本当に美しく癒されまくります!黒光しており神秘的です。
(黒光している理由は聞くと教えてくれます。
お願いするとテープ放送もあり)。
スフィンクス・モナリザと並んで「世界の3大微笑み像」と呼ばれているのに納得!
美しい弥勒菩薩半跏像の眠る小さな尼寺は、法隆寺・夢殿の裏手。
花の御寺と言われるように春先には山吹の可憐な花であふれ、堂宇内では定期的に案内の方がお寺や仏さま、奈良国立博物館に管理依頼している天寿国繍帳の歴史を解説して下さいます。
見所は少ないですが心落ち着く、優しい気持ちにさせてくれるお寺です。
アルカイックスマイルで有名過ぎる弥勒菩薩様が鎮座する寺院です法隆寺の建築物群が、ほぼほぼ国宝なのに対し、コチラは弥勒菩薩様以外に、見どころを期待されない方が無難です法隆寺夢殿脇にあり、法隆寺拝観者には、拝観料600円のところが500円になります。
菩薩さまの微笑みを見ていると心穏やかになります。
偶然にも修繕報告で間近で菩薩さまを拝観させていただけました。
ありがとうございました。
クリアファイルと御朱印をいただきました。
中宮寺を訪れたのは初めてです。
法隆寺の東院伽藍のすぐ東にあります。
法隆寺の拝観とは別料金です。
この寺には見る人の目を釘付けにする仏像があります。
本尊の如意輪観世音菩薩です。
造られた当初は色彩や装飾もあったらしいですが、1300余年の長い年月が過ぎ今は漆黒の仏像です。
パンフレットによると、この像のアルカイックスマイルはエジプトのスフィンクス、モナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれているそうです。
見とれてしまい、見ている時間を忘れてしまいました。
法隆寺と一緒に見学するのがお勧め。
仏像も優しく柔らかい雰囲気で、京都で見れる仏像とは違う。
20年前くらいに行きました。
こじんまりとしたお寺なので、人もそんなに多くなく、のんびり拝観出来ます。
日本史や美術史で習う、半跏思惟像、アルカイックスマイルといえば、京都・広隆寺と、こちらの中宮寺の御本尊。
飛鳥時代の最高傑作で、どちらも国宝です。
とても美しく、ずっと見ていても全然飽きません。
とても癒されます。
法隆寺の中にある?尼寺さんです。
小さいながらも見所は満載ですね。
参拝料を納めて拝観となりますが、歴史を保存する意味も込めて納めました。
ずっと残して行きたいものですね。
法隆寺の奥にある。
半跏思惟のこの像は、飛鳥時代の最高傑作のひとつであると同時に、わが国美術史上、欠かすことの出来ない存在である。
また国際美術史学者間では、この像の顔の優しさを評して、数少い「古典的微笑(アルカイックスマイル)」の典型として高く評価され、エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれている。
半跏の姿勢で左の足を垂れ、右の足を膝の上に置き、右手を曲げて、その指先をほのかに頬に触れ、人の悩みをいかにせんかと思惟される清らかな気品をたたえておられいる。
拝観料、大人500円。
基本的に本尊の菩薩半跏像にお参りするためのものです。
思惟半跏のこの像は、スフィンクス、モナリザと並ぶアルカイックスマイル、世界3大微笑像に数えられています(※撮影禁止!)。
御本尊の伝如意輪観音像はほんとうに美人の仏様です。
ずっと見ていたかった。
法隆寺の中にある聖徳太子ゆかりのお寺。
夢殿がある所を奥に行くとお堂がありその中に有名な菩薩半跏像が安置されています。
お堂に入ると何人かまとめてナレーションによる説明が流されます。
お寺としてはそれがあるだけですが、張りつめた静けさのある場所でした。
法隆寺の拝観ついでに立ち寄る方が多いかもしれませんが、落ち着いた雰囲気の境内を散策するだけでも癒されることと思います。
法隆寺夢堂の真横にある小ぢんまりとしたお寺というよりもお堂です。
ここの弥勒菩薩半か思惟像はなんとも言えない慈愛の念があります。
京都広隆寺のそれよりも魅力があります。
2019.12.14訪問現在の中宮寺は、法隆寺東伽藍夢殿の東隣にあり、聖徳宗の尼寺です。
別名を、斑鳩尼寺(法興尼寺)とも呼ばれています。
国宝・木造菩薩半跏像が有名です。
これを見に来る事が目的です。
ここの拝観は別料金に成っていますので注意して下さい。
中宮寺(ちゅうぐうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町の法隆寺に隣接する聖徳太子ゆかりの尼寺である。
宗派は聖徳宗に属す。
山号を法興山と称し、本尊は如意輪観音、開基(創立者)は聖徳太子または間人皇后とされている。
中宮寺は、現在は法隆寺東院に隣接しているが、創建当初は500メートルほど東の現・中宮寺跡史跡公園にあった。
現在地に移転したのは中宮寺が門跡寺院となった16世紀末頃のことと推定される。
旧寺地の発掘調査の結果から、法隆寺と同じ頃、7世紀前半の創建と推定されるが、創建の詳しい事情は不明である。
天平19年(747年)の『法隆寺縁起』や『上宮聖徳法王帝説』には、「聖徳太子建立七寺」の一つとされるが、確証はない。
中宮寺独自の創立縁起は伝わらず、『日本書紀』にも中宮寺創建に関する記載はない。
ただ、発掘調査で尼寺である向原寺(桜井尼寺)と同系統の瓦が出ていることから、当初から尼寺であったようである。
寺伝では現在の本尊である如意輪観音は当初からの金堂の本尊であるとしている。
平安時代の『聖徳太子伝暦』は、中宮寺は聖徳太子が母・穴穂部間人皇女(間人皇后)の宮殿を寺としたと伝え、後には間人皇后自身が発願者であるという伝承も生まれる。
鎌倉時代の顕真が著した『聖徳太子伝私記』の裏書には、「葦垣宮、岡本宮、鵤宮(いかるがのみや)の3つの宮の中にあった宮なので中宮といい、それを寺にした時に中宮寺と号した」との説が記載されている。
中宮寺は平安時代以降衰微していったが、鎌倉時代には中興の祖とされる信如比丘尼によって復興が図られた。
信如は文永11年(1274年)、法隆寺の蔵から聖徳太子ゆかりの「天寿国繍帳」を再発見したことで知られる。
また、この頃の宗旨は法相宗であったが、その後は真言宗泉涌寺派となっている。
その後、戦国時代に中宮寺は炎上したため、ついに現在地にあった法隆寺の子院に避難し、そのままそこに寺基を移すこととなった。
江戸時代初期の慶長7年(1602年)、慈覚院宮を初代門跡に迎え、以後は尼門跡斑鳩御所として明治時代を迎え、今日に至っている(門跡寺院とは、代々皇族、貴族などが住持となる格式の高い寺のこと)。
第二次世界大戦後、法隆寺を総本山とする聖徳宗に合流した。
創建当時の中宮寺跡は現境内の東方約500メートル、斑鳩町法隆寺東二丁目にあり、国の史跡に指定されている。
この地はかつての地名を大字法隆寺字旧殿(くどの)といい、伽藍跡とおぼしき土壇が残っていた。
1963年(昭和38年)より石田茂作らによる発掘調査が行われ、金堂と塔の跡を検出。
大阪の四天王寺と同様に、金堂を北、塔を南に並べる伽藍配置であったことがわかっている。
ただし、講堂、回廊等の遺構は未検出である。
この伽藍の特徴の一つは、金堂と塔の距離が近く、軒を接するように建っていたと推定される点である。
塔の心礎は地中に深く埋める形式とする。
これは四天王寺、飛鳥寺、法隆寺などの塔心礎と同様で、創建時代が古いことを示唆する。
その後数次の発掘調査により、寺地を区画する築地の跡が検出され、境内地は東西約130メートル、南北約165メートルの規模であったことが判明した。
東西の130メートルは高麗尺の1町にほぼ相当する。
2018年(平成30年)5月、伽藍跡が整備され中宮寺跡史跡公園として完成した。
現境内は夢殿のある法隆寺東院のすぐ東に接する子院地を拝借している。
本堂は高松宮妃の発願で1968年(昭和43年)に建立した和風の現代建築で、設計は吉田五十八である。
中宮寺を初めて訪れてから、40年以上たったでしょうか。
その時、切手を収集した事があるのに御本尊が50円切手の図柄であるのに気が付かなかったのは、恥ずかしい話です。
この御本尊、謎の仏様ですね。
飛鳥時代の作との事ですが、当時の仏像が一木造りであるのに、この仏像は多くの木片をブロック状に積み上げ、鉄釘でつなぐ、そんな技法で造られているそうです。
顔や素肌は造られた当初は肌色に彩色されていたそうです。
宝冠もつけていたとのことです。
中宮寺の本堂は高松宮妃殿下の御発願により吉田五十八氏の設計により昭和43年(1968)5月落慶の御堂だそうです。
法隆寺の東に隣接。
本尊 菩薩半跏像は素晴らしい!ずーっと見ていたい!!法隆寺と別料金はかかりますが、行く価値はあります。
旧斑鳩御所 天平時代の文書に「聖徳太子創建七ヶ寺」のひとつとの記載が残る太子ゆかりの中宮寺です。
本堂(昭和43年5月落慶。
)高松宮妃殿下の御発案で吉田五十八先生が設計されました。
国宝:本尊菩薩 半思惟像」 半跏の姿勢で左の足を垂れ、右の足を膝の上に置き、右手を曲げて、その指先きをほのかに頬に触れんばかりの優美な「国宝の半思惟像(はんかしゆいぞう)」は、エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれています。
当寺は聖徳太子の御母穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后によって、大使の宮居中央にして、西の法隆寺と対照的な位置に創建されました。
現在は法隆寺東院に隣接していますが、創建当初は400メートルほど東あり、現在地に移転したのは中宮寺が門跡寺院となった16世紀末頃のことと推定されています。
旧寺地の発掘調査の結果から、法隆寺と同じ頃、7世紀前半の創建と推定されています。
法隆寺 夢殿の脇にあるお寺。
中宮寺は聖徳太子がたてた七寺のひとつ。
現在では拝殿が建て替えられてしまい、当時の面影や法隆寺周辺の遺跡群としての魅力はあまりない。
法隆寺周辺というと最古の木造建築という代名詞があるが、こちらはコンクリート造り。
最大の見どころは、拝殿内のふたつの国宝。
1.本尊菩薩半跏像2.天寿国曼荼羅繍帳(展示はコピー品)1.本尊菩薩半跏像東洋美術の考える像。
アルカイックスマイルの代表作として、「世界三大の微笑像」と称される。
あのダビンチのモナリザと並び称されると思うと貴重。
館内ではテープでの説明がされるが、頭部でふたつ、身体でも複数の寄木で作られた非常に珍しい彫刻だそうです。
(当時は、一木) その彫像は飛鳥時代の最高傑作との評価だそうです。
2.天寿国曼荼羅繍帳(展示はコピー品)館内のはイミテーションのものですが、刺繍仕立てのが飾られてます。
聖徳太子の死後、それの死を悼んで作られたものだそうです。
本物がわからないが、精巧に作られたものでした。
入館料はそれなりにしますが、半跏像は見応えがありました。
経年の様々な影響により黒光りする結果オーライ的な仕上がりの弥勒菩薩像は美し過ぎる。
遠い、暗いで良く見えないのだが、この距離感がひょっとして最適なのかもと近頃感じます。
間違いなく一生に一度は観るべき世界有数の美しい仏像の一つ。
しかし、靴は脱ぎます。
法隆寺の通し券で割り引きあり。
名前 |
中宮寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0745-75-2106 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
法隆寺を見学の後訪問しました。
日本全国の尼寺の総本山とのこと。
弥勒菩薩は素晴らしいです。
シーズンオフの12月は人も少なくおすすめの時期です。