旧陸軍の貴重な資料が展示されています。
つきさっぷ郷土資料館 / / / .
北海道、否、日本の大恩人樋口季一郎中将の縁の場ですね。
今は、ボランティアの方々が一生懸命にここを守って下さっていますが、本来こうした場は、国や道が公費で守らないとならない場です。
先人に対する敬意・感謝がない行政…。
また、ナチスの迫害を逃れてソ連オトポールで立ち往生していた、ユダヤ人の満州通過を認め避難させました。
世界に称えられる人道主義者です。
【追記】来館される方の参考までに。
10月以降、初冬は館内暖房がない為、寒いので防寒着を着用されることをお勧めします。
札幌市民なら白石の歴史を知る上でも見ておいた方が良いです。
ボランティアの方が入口で案内してくれますが、とても親切です。
10月9日に行きました。
宿舎のすぐそばにあって、ちょっと気になっていたのですが、緊急事態宣言・まんえん防止措置期間中はずっと閉館していたので、ようやく行けました。
展示物の多くは開拓関係や元の陸軍基地関係のもので、あまりここでしか見れないというものはないのですが、2つ興味深い展示がありました。
一つは、極々地元の歴史の年表です。
明治4年に入植者が入り、29年に陸軍の基地ができ云々が詳細に年表に掲げられています。
地元の銘菓、月寒あんぱんができるきっかけとなったアンパン道路(兵隊が道路建設に手伝ったおかげで短期間で開通した道路。
兵隊さんのおやつにあんぱんが配られたと言うことが名前の由来のこともしっかり書いてあって、郷土の発展の歴史がよく分かります。
もう一つは、廃線となった定山渓鉄道の写真や切符ですね。
あまりネットでは乗ってなくて、どういう鉄道だったのかよく分かります。
これで入場無料ですから、近くの人は一度訪れてみてはどうでしょう。
遅い時間に伺ったので、よくみれなかったのですが、凄いと思いました。
次時間を作って見に来たいです。
北海道住み5年目、初めて知り行きたいと思ったら開館が水、土と、もう少し開けてほしいです。
コロナで、見に行けません、冬季閉鎖もあり、なかなか行けていません。
つきさっぷの歴史、旧軍隊・昔のくらしについての展示がたくさんあります。
小さな図書コーナーもあり、お声かけしたら職員さんも一緒に資料を探してくださいました。
開館日時にご注意。
昭和16年に北部軍司令官官邸として建てられた建物です。
1階は当時の農耕具や生活用具の展示、2階は当時月寒に置かれていた第7師団歩兵第25連隊に関する品や、ここを官舎として使用していた北部軍司令官樋口季一郎中将の書状や資料が展示されています。
地元の方からの寄贈品だと思いますが、戦時中の興味深い資料がたくさん展示されています。
水曜と土曜のみ開館、4月から11月まで無料で見学できる。
月寒に北部軍司令部が置かれた翌年の昭和16年に建てられ、戦後、北大学生寮になり、現在は戦時中の資料を展示している。
展示品がスッキリしていて見やすい。
紅葉が大変美しい。
開拓の郷土史をみられる。
北海道の歴史を見ることが出来た。
樋口季一郎など、歴史でもっと語られても良い人物を感じることが出来た。
旧陸軍の貴重な資料が展示されています。
二階窓下の白いラインに辰野式っぽさを感じる、車寄せが特徴的。
無料で本当にいいんですか?!という気持ちでとても楽しく拝見できました。
スリッパに履き替えて内覧するタイプの資料館です。
月寒地区の歴史資料や民俗資料、旧軍の歴史資料を展示。
数多の展示物を観て知ることで、月寒の歴史を追体験出来る。
建物は、旧陸軍北部軍司令部司令官官邸だったもの。
近年まで残っていた旧北部軍管区司令官防空作戦室が、惜しくも2008年に解体されてしまった今、現存する唯一の「軍都月寒」の遺構でもある。
訪ねる際は、開館日に注意を。
ちょっと入りずらい感じでした。
主に旧軍の展示物がメインですが、北海道開闢以来の蔵書や資料も豊富です。
よく資料が整理されている。
軍隊とともに発展した街である、月寒ならではの所蔵品がいっぱいです。
開館日に要注意。
説明員の方がとても丁寧で感じの良い人でした。
名前 |
つきさっぷ郷土資料館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
011-854-6430 |
住所 |
〒062-0052 北海道札幌市豊平区月寒東2条2丁目3−9 |
営業時間 |
[水土] 10:00~16:00 [月火木金日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
ずっといってみたくて数年、やっと訪問できました。
思ったより展示数多かったです。