ゆっくり犬の散歩やウォーキングする方には 静かで良...
静かな落ち着く場所です。
弁財天堂があります。
ここはゴリヤクありそう。
とてもいい場所ですよー‼️ぽけすとのジムがありますか。
いつも閑静で心が落ち着く。
住宅地にある史跡公園です。
遊具やトイレはありません。
水道は、普通の公園が隣接されているので、そちらで利用できます。
「いにしえの丘」なる名称が付けられています。
伊達家縁のお寺が在ったとか。
臨済院弁財天の裏手には湿地があり、水が流れ出しています。
梅田川の源流になるのでしょうか。
弁財天は水の神様なので治水の願いが込められているのでしょう。
臨済院の跡地に立つ説明文には次のように記されています。
【河北山臨済院跡】 河北山臨済院は、四代藩主伊達綱村の意をうけた大年寺第四世鳳山和尚によって、元禄十四年(1701)仙台城下角五郎丁に開山された黄檗宗※の禅寺で、のち正徳五年(1715)に、五代藩主伊達吉村によって吉成に移されている。
当時境内には塔頭が十ヶ院、末寺が二十三ヶ寺あったほか、寺格も着座の待遇をうけていた。
仙台城下の黄壁〈檗?〉宗の二大寺院と称された大年寺や萬寿寺も、ともに綱村によって創建されたものであるが、大年寺の塔頭十七ヶ院・萬寿寺の塔頭十ヶ院と比べても、臨済院はこれらにおとらぬ大寺院であった。
臨済院には檀家などはなく、藩からの寄進によって運営された寺院であったため、明治に入って仙台藩の廃藩とともに廃寺になったものとおもわれる。
現在公園内にのこる墓碑は、開山碑をはじめとする歴代和尚の墓である。
※「黄檗宗」〈おうばくしゅう〉について 黄檗宗は明(中国)の僧隠元が四代将軍徳川家綱の命をうけ、京都宇治に黄檗山万福寺を建立して開いた臨済宗の一派である。
綱村は、幼少から仏教に親しみ、黄檗宗に深く帰依し、数多くの社寺を建立している。
なかでも元禄八年(1695)鉄牛和尚を開山として創建した大年寺は、以来伊達家の菩提寺となった。
引用は以上です。
ゆっくり犬の散歩やウォーキングする方には 静かで良い場所だと思います。
名前 |
臨済院公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.sendai.jp/shisetsukanri/kurashi/shizen/midori/koen/shokai/ichiran/ |
評価 |
3.7 |
閑静な住宅地の真ん中に在る。
北側が遺跡。
お堂は弁財天様をお祀りしている。
オススメ。