いい学校か悪い学校かと聞かれると一概にそのどちらと...
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白根改善学校に英語教師として5年近く住んでいました。
日本人の子供たちが自分の道を見つけ、絆を築き、成長する機会を与え、高校卒業後の生活に備える重要な学校でした。
思いやりのある献身的な教師と校長が配置されていた故故吉本先生は、子供たちを深く気遣う素晴らしい人でした。
（原文）I lived at Shirane Kaizen Gakko for nearly 5 years as an English teacher. It was an important school which allowed Japanese kids the chance to find their way, to form bonds, to grow and it prepared them for life after high school. It was staffed by caring, dedicated teachers and the head master, the late Motoyoshi-kochsensei was a wonderful man who cared deeply about the children.
35年くらい前に開善学校の体育館の設計と寮の改修設計をしました。
懐かしい。
校長先生はお元気でしょうか。
いい学校か悪い学校かと聞かれると一概にそのどちらとも答えられない不思議な空間だと自分は思う。
不良、不登校、精神障害（疾患）etc色々な生徒が色々な事情を持って入学するためか、学力の平均も低く、勉学に励むには向かない。
ただ、その不思議なコミュニティに10代のうちに晒されることで勉学の代わりとは言えないが、生徒を精神的に成長させるという側面はある。
つまり、人間としての成長を取るならばここだろうが、学力を重視するならばここは不向きであるということだ。
自分は確かにここを卒業し、学力面で苦労することは多いが、決してここでの経験は無駄では無かったと感じる。
もし、この学校への転学、入学を少しでも考えたならまず見てみるのが一番いい。
ネットの意見では計れない学校だからだ。
刑務所みたいな学校ですね。
絶対入学しません。
野反湖観光を終えて尻焼き温泉へ今度こそ参ろうとアクセルを踏み込んでいると白根開善学校の標識に目がとまり以前100km強歩の日に偶然子供たちの頑張る姿心打たれた思い出が蘇った為是非学校を見てみようとハンドルを切った。
こんな山奥に学校なんてあるのかと不安を抱きながらの運転であった。
着いた。
地図以前 吾妻町周辺を走っていたら目に付くのが『100km強歩』の看板。
白根開善学校が行うらしい。
白根開善学校中等部・高等部は、群馬県吾妻郡中之条町に所在する私立中学校・高等学校。
運営は学校法人白根開善学校。
今日が強歩実施日だった。
正式には「吾妻渓谷100km強歩」というらしい。
六合村からスタートしゴールの学校を目指しますそうで、「競歩」ではなく「強歩」です。
競い合うのではなく、一人一人が己の限界に挑戦します。
100kmの試練を通過して初めて、子どもたちは開善学校の生徒になります。
強歩が「開善学校のもう一つの入学式」と言われるゆえんです。
学校は凄い山の中、今行ってきた尻焼温泉からまだ山奥、子供の力では脱出不可能な距離。
これが大切でこの位置に学校を作ったと思われる。
実際 夕方にその光景を目にすることが出来た。
R145 川原湯温泉周辺で子供達が反射板の付いた襷を掛けて己のために一生懸命歩く姿に胸打たれた。
又要所要所に先生や父兄がじっと子供達が通過するのを見守っていた。
子供も大変だが親御さんも監視人で参加されているだろう。
親御さんにとっても試練の一日に違いない。
白根開善学校の子供達頑張れ。
100km強歩が終われば、これからが本当の白根開善学校の生徒になれる。
頑張れ！学校には、門も無ければ塀も無いからどこからが学校敷地か解らない。
部外者がここでウロウロするのも問題があるから早々に失礼するが、林の中に建つのは寮なのかな。
今年も10月13日（土）に100km強歩が行われたそうですね、これからも頑張れ開善の子供たち。
公共交通機関がない山奥の全寮制の学校です。
旅行先でこんな山の中に学校がと、知りました。
下界と隔離された大自然の環境下にあります。
スポーツキャスターの長嶋一茂さんが、短期間ですか、中等部で過ごされています。
| 名前 |
白根開善学校中等部 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0279-95-5311 |
| 住所 |
|
| 関連サイト | |
| 評価 |
4.0 |
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随分前にドキュメンタリー番組で取り上げられているのを見て知りました。
そのときの番組では心に深い傷を抱え、心を閉ざしてしまった少年のことを取り上げられていました。