御祭神 宇迦之御霊命沿革及び由緒南新波の鎮守を祀っ...
御祭神 宇迦之御霊命沿革及び由緒南新波の鎮守を祀った神社は別の場所(不詳)にあったといわれています。
その神社は火災で失われ、明和元年(1764)現在地に移して再建されました。
この後明治二十六年(1893)再び火災にあい、現在の社殿は明治三十年(1897)に再々建されたものです。
南新波の鎮守社の祭神が宇迦之御霊神となったのは明和元年の再建時で、そのことは、当時の伏見稲荷大社の最高神官荷田信郷が南新波村に下した「正一位稲荷大明神安鎮之事」という文書により知ることができます。
それによれば「伏見稲荷の神璽を授けるから怠りなく祭祀を行え」とあり、以来その神璽と文書は明治の火災でも難を免れ、現在町内会により大切に保管されています。
境内社 神明宮(大孁命) 八坂神社(須佐之雄命)八坂神社では、子供達がこの神の御幣をつけた新竹を担いで町中をまわり悪霊を追い出し、町はずれにこれを立てて悪霊が入ってこないよう祈る習俗が「ないだ」で、南新波町の伝統行事として現在も続けられています。
境内石造物石宮 布留社手水石 享保九年(1724)銘絹笠大神御嶽山座王大権現 文久四年(1864)正月造立石尊大権現 文化七年(1810)造立大黒天 文久四年(1864)造立金比羅大権現 万延元年(1860)造立道了大権現 万延元年(1860)造立(境内案内板より)
汚い神社でした。
名前 |
南新波稲荷神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
027-343-1181 |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
エモいでございました。