推定樹齢450年の見事なクスノキがあります。
推定樹齢450年の見事なクスノキがあります。
小さい神社ですが、鎮守の杜もあり、癒されます。
静かな神社です。
大きなクスの木があります。
名前 |
八幡神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4414094 |
評価 |
3.9 |
静岡県神社十三等級、旧村社という格式の神社で、御祭神として応神天皇とされる品陀和気之命(ほんだわけのみこと)を祀ります。
全国的に八幡神社は最も多く、浜松市内だけで65社を数えますが、こちらは「入野八幡神社」と通称されています。
添付写真にある樹齢四百数十年のご神木「夫婦楠」は、安土桃山時代に九州の大名が奉納したもので、高さは25m、枝張りは30mという大木です。
浜松市の天然記念物に指定されているこの楠は、江戸末期から明治初年の頃、樟脳を採るため危うく切られそうになりました。
しかしそのとき村の有力者が次々に大病となったため、「ご神木を切ろうとした祟りだ」ということで、切ることを免れ現在に至っているとのことです。
楠はもともと三本ありましたが、一本は樟脳を採るために切り倒されて業者に売られ、残る一本は昭和38年の台風で倒れてしまったそうです。
ちなみに、浜松市内で最も有名な楠は、八幡町にある浜松八幡宮にある樹齢千年のご神木「雲立楠(くもだちのくす)」でしょう。
三方ヶ原の合戦で武田軍に追われた家康が、その楠の空洞に隠れたとの逸話が残されています。